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21世紀ダイアリー2.0.1

 旧サイト「21世紀スカイライン」の管理人だった私のブログ残骸。現在はムラーノ(Z51型)に乗り換え、はや10年。

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"The 21st Century SKYLINE"
性別:
非公開
自己紹介:
切な系 中年スポーツセダンことV35スカイラインを愛でるサイト「21世紀スカイライン」を運営しておりました(過去形:2003年5月〜2022年9月迄)。このブログは当時のサイトと併用していた頃の内容です。

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近況報告

ここ最近、更新もせずに何をしてたか、と云いますと、
先日のエントリーにもありましたように、
本業が多忙でコッチにまで手ぇ回らない
状態がずっと続いておりました。(;´Д`)

ホームページ更新ネタとしては色々あるんですが、作成時間が無く。
最近はチマチマとしたメンテ系とかを細々とやってるんですがね。
時間をみつけて更新したく考えます。

さて、札幌もようやく春らしくなってきまして。
といっても桜はまだですが。
冬の間は室内に閉じこもりがちになってしまうので、
春になったら鬱憤を晴らすように外に出たいものです。

1歳半になる娘とサイクリングできたら楽しいな、とベビーシート購入↓

HAMAX社製の自転車用ベビーシートです。
加重が後ろに掛かりすぎることや、重心位置が上がってしまうし、
風の抵抗にも成り易いので、正直なところ不安定なのは確か。
でも、これからのシーズンは親子で楽しめそうです。

さて、GWということもあり、車に積んで出かけてみることにしました↓

なんだか、ちょっと大げさですが、意外な程に安定感があります。
装着も簡単で便利ですよ。
セダンだからってRV的使い方を諦める必要はありません。


さて、上記画像にあるように、タイヤ&ホイールが冬用のまま。
交換しなきゃ、と思いつつ億劫で中々交換に着手しておりませんでしたが、
もう5月なのでいい加減交換しよう、と
夜21時におもむろにタイヤ交換作業を実施。

・・・教訓としては、
暗い場所で作業をすると何か見落としがでる、ということ。
今回は油圧ジャッキに付けるアタッチメントを
装着し忘れてることに気づかず、
そのまま四隅のジャッキアップポイントにあてて持ち上げたところ、
キレイなくらいに四隅のジャッキアップポイントが潰れました。 orz
四輪すべて作業し終わったときに気づくんだな、これが。
(⊃ω⊂)スンスン

油圧ジャッキ自体も10年以上前に
ホームセンターで1,980円で購入したモノで、
いつ壊れても文句云えないようなヤツなんで、結構怖い。
そろそろ、少しはマトモそうなの
買おう買おうと思いつつ、早10年。
滅多に使わないですからねぇ、油圧ジャッキって。


あ、あと、出張連続だったんでデジカメ持って「写真撮るぞ」と
気合いを入れていたのに、Canon PowerShot G7が滞在先で突然死。

あまりのショックにPowerShot G11を衝動買いしてしまう(爆)。


・・・と、まぁ、こんな感じで、別に何も変わっておりません。
相変わらずな日常を送っております。(・3・)

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本業多忙につき


(近所で見つけたインフィニティ仕様のV35セダン)

業務連絡〜

本業多忙につき更新停滞しております。

m(_ _)m

本山哲選手トークショー



先日、日産札幌ギャラリーにて開催された、

本山哲選手のトークショーを見てきました。(・∀・)

詳しくは↓コチラに

http://www.asahi-net.or.jp/~vw6y-mk/v35/others.html


DENSOはトヨタと一心同体?

CC Photo by KRWonders.

トヨタグループの部品メーカーとして成長著しいデンソーが、

当然ながら親会社トヨタのリコール騒動で影響が出ています。

denso1.jpg

青がデンソー。赤がトヨタ。ここ5年の株価推移。トヨタと一心同体。

そんなワケでトヨタのリコール問題に絡み、デンソー株も急落状態。

皆さんご承知のようにデンソーはトヨタグループとはいえ、

トヨタ以外の主要自動車メーカーのほぼ全てと取引を持っています。

そして、よく言われるように、自動車の先進性を決めるのはデンソーのような

部品メーカーである、とさえ言われ、力関係が逆転しそうな勢い

その一方で厳しさを増す調達コスト削減の皺寄せは、

こうした部品メーカーに転嫁させられるケースも多いようで、

破綻した米国デルファイのように、一気に転落してしまう恐れも。

一方で、トヨタをはじめとした自動車メーカー各社は今回の騒動を教訓に

多少のコストが掛かっても品質重視をせざるをえないので

そうした意味ではトヨタにとってのピンチでも、

デンソーにとってはチャンスになるかもしれませんよね〜。

良いだけ下がったらデンソー株は「買い」なのカモ(笑)。

(↓立ち読み&ナナメ読み程度のデンソー本)

デンソー―世界の車を支える最強技能集団 「設計力」こそが品質を決める―デンソー品質を支えるもう一つの力

豊田社長、その会見じゃぁダメなんです。



トヨタの大規模かつ深刻なリコール騒動で、豊田社長がようやく記者会見↓

http://www.youtube.com/watch?v=J2TZ0GTn7Sc

・・・社長、こんな会見じゃダメなんですよ。

この人、所詮は世襲社長なのか、まるで危機管理能力に欠けている。

こうした場合、会見で求められるのは、

(1)包み隠さない事実の公表

(2)その具体的対策とスケジュール

(3)責任の取り方

だけれども、豊田社長の会見にはこれらが1つも無い。

事実確認中で(1)と(2)がダメなら、少なくとも(3)はハッキリすべき。

責任者ってのは責任をとるために居るんだ。正しい対処するために高給なんだ。

「Please believe me.」って、社長の自覚があるのか疑問だなぁ。

とりわけプリウスの一件はマズいだろ、1月分から修正してただなんて。

修正が必要とする理由があるからなんだろ!と言われたら言い訳できんだろうし。

正直に言うチャンスを社長自らみすみす逃すとは。


・・・そんなワケで社長じゃ話にならん。

子ども店長を出せ!(爆)
 
あなたの知らないトヨタ―利益1兆円のもとで何がおきているのか

後部座席



我が家のV35スカイラインでは、奥サマと娘の2人とも後部座席に座ってます。

なので助手席は最前端までスライドさせてあるので、

左後席に座る奥サマのスペースは実に広大。

ホイールベースの長さ故に、それでなくとも後席の足元スペースは広く快適なのに

前席を最前端にすると、ふんぞり返って足を組んでも、まだまだスペースに余裕。

外見以上に車内スペースが広いのがV35スカイラインの美点の1つです。

ただし、若干不満も。

総じて後ろ席の座面奥行きが短く、更にシートクッションも薄くて硬い。

更に我が家のはグレードが「Pコレクション」なので合成皮革なんだけど

この”張り”がチョット強くて、快適性を損なってる。

これらの点がチョット不満かな。・・・まぁ運転手には関係ないんだけれどw

日産グローバル本社ギャラリー



先日、日産グローバル本社ギャラリーに行ってきました。

・・・ものすごく久しぶりにサイトを更新しました↓(苦笑)
http://www.asahi-net.or.jp/~vw6y-mk/v35/others.html

なんか、もう本業が忙しすぎて、

ホームページの更新も全然できません・・・(⊃ω⊂)スンスン

NAVI休刊


雑誌NAVIが休刊するそうです。

http://book.asahi.com/news/TKY201001050438.html

ついに広告が付かなくなったんでしょうかね。まぁ、無理もないかぁ。

07年8月号から紙面デザインが一新されて以来、殆ど読んでなかった。

篠山紀信が撮影した表紙をやめて、なんだかロゴもカッコ悪くなったし。

なにより紙面が読みにくくなって。あれは大失敗だったと思う。

ここ最近は、たまに清水和夫氏のDSTを立ち読みしたくらいだったな。


ワタシがNAVIを読んでいた頃は世代的にも鈴木正文編集長時代だけど、

鈴木正文時代後期にすっかり左翼雑誌になって違和感を感じ買わなくなる。

だって鈴木正文って”スタイルとしてのリベラル”を好んでるだけのようだし、

なにより純粋にクルマを愛そう、愉しもう、という気分に水を差してた。

ワタシが読みたいのはクルマ生活を楽しくしてくれる記事だったのに、って。


その鈴木正文がENGINEに移って、NAVIは生まれ変わると思ったら抜け殻に。

NAVIはナンだか洗練さを失っていって、手垢まみれになった感があって、

ますます立ち読みさえロクにしなくなる・・・ブックオフでも買わなくなったw


なので、率直に言って、休刊は残念とは感じませんでした。

むしろ「まだ続いていたのか・・・」と。

(反して「バイシクルNAVI」は結構良いカンジだったんでたまに読んでるけど)

積読消化



正月早々、娘と嫁が風邪で体調壊したため、休暇は自宅で過ごす。

この機会に積読(つんどく)の消化を目指す↓

晴れたらライカ、雨ならデジカメ
田中 長徳
岩波書店
売り上げランキング: 191677
写真家・田中長徳氏の銀塩カメラとデジカメの両立カメラスタイル。

もっとも内容の90%以上はライカ信仰によるもの。

ワタシはライカに興味が無いので、氏の想いがイマイチ伝わらず。


GRデジタルワークショップ 2 (エイムック 1483)
田中 長徳
エイ出版社
売り上げランキング: 14726

こちらも田中長徳氏の著書。リコーのGR DIGITAL本。

エッセイ集として面白い。けれど、話題の中心はやっぱりライカ。


F5.6(エフゴーロク) CAMERA Style Magazine (エイムック 1811)

エイ出版社
売り上げランキング: 136241

こちらもカメラ本。ムックだけれど、カメラ性能とかの話で無く、

あくまで写真をどう楽しむか的な面に重点が置かれた内容に好感。

そうした点がPhoto NAVIなんかより面白く思えた。



分かったような、よくワカラナイような(苦笑)。

自動車はパソコンのように最新テクノロジー過ぎて追いつかず。。。


ゼフィラム─ZEPHIRUM─
楡 周平
朝日新聞出版
売り上げランキング: 3002
これ、ぜったいにV35スカイラインだよね?(笑)。

”ジャケ買い”ならぬ、”表紙買い”。それだけ。にしても絵になる。


ナショナル ジオグラフィック[DVD] 復活!日産GT‐R

日経ナショナル ジオグラフィック社
売り上げランキング: 124635

ナショジオのDVD。GT-R、カッコ良く撮り過ぎって程。シビレル。


栃木リンチ殺人事件―警察はなぜ動かなかったのか
黒木 昭雄
草思社
売り上げランキング: 175430

説明不要、あの事件を詳細に追った本。

日産の負の側面を、日産ファンだからこそ読んでおきたい、と。


世界自動車メーカー どこが一番強いのか?
土屋 勉男
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 110548

グラフなどを多用した「資料集」的な本。

世界中の自動車メーカーを俯瞰できる貴重な本です。


・・・さて、まだまだ積読が・・・orz

キブンの時代



年越しは近所のお寺で除夜の鐘をついて来ました。

それにワタシは108程度じゃ足りない煩悩の持ち主なものですから(苦笑)。




さて、産經新聞が1日付から「キブンの時代」と題した特集記事をはじめた。

いわく「気分が社会を支配している」。

「なんとなく」な気分で世の中が動く浅はかな本筋を見ない社会。

この特集記事は中々考えさせられるものがある。

そう、まるでエコカーブームをそのまんま、だから。

間違いだらけのエコカー選び
徳大寺 有恒
売り上げランキング: 642

よくぞ言ってくれた、な本書。

大衆は、まさに「エコなキブン」で積極的にエコカーを選ぶ。

そこに宿る本質を消費者は気にしない&重要視しない。

だからメーカー側だってそうだ。真正直にやった方がバカを見る。


もう1つ。キブンが支配する、と言えば↓コレ


まず帯に注目→「クルマ買うなんてバカじゃないの?」。

うーん、実に刺激的だ。

無理してローンを組んでクルマを買う行為は「カッコ悪い」と非難する若者。

そう、非難にまで及ぶのが凄い。

「他人にどう思われるか」という他者目線で意思決定をする若者。

・・・大変だな、昨今の若者は。これこそ「キブンの時代」だ。


その点、我ら中年は楽だ。他者目線なんて知らん顔。欲しいものを買う。

そして、それを買うだけの経済力が(若者よりも)ある。

だから「買う」ことも「買わない」こともできる。

選択肢の多さ程、人は自由になれる。我ら中年は自由だ。

若者目線では「バカじゃないの?」に思えるかもしれないけど、

時代のキブンに流されて意思決定を他者に委ねるよりは人間的だ。



そんな「キブン(気分)」が支配する時代に立ち向かう生き方。

V35スカイライン好きな皆さんのその生き方がワタシは好きです。

これからも自由で生きて行きましょう。

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