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21世紀ダイアリー2.0.1

 旧サイト「21世紀スカイライン」の管理人だった私のブログ残骸。現在はムラーノ(Z51型)に乗り換え、はや10年。

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"The 21st Century SKYLINE"
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非公開
自己紹介:
切な系 中年スポーツセダンことV35スカイラインを愛でるサイト「21世紀スカイライン」を運営しておりました(過去形:2003年5月〜2022年9月迄)。このブログは当時のサイトと併用していた頃の内容です。

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病床にはTop Gear.

先日、新型インフルエンザに感染してしまい、一週間ほど寝込んでおりました。
いやはや、大変でしたわ。仕事が溜まる〜(;´Д`)
さて、そんな病床時の退屈を紛らわしてくれたのが↓コレ
a9580a37.jpeg
iPod touchでニコニコ動画やYouTubeをひたすら観てました(笑)。それも英国BBCのTop Gearを。それにしてもTop Gearは面白い。欧米ではDVD化されているのに、なんで日本語版は発売されないんだろうか・・・。amazonで検索すると北米版のDVDはシーズン10まで出てるみたいなのに。

↓検索してたら、こんなの見つけた。

Top Gearのセンスっていいなぁ〜。これ、エンピツ削りですぜ(笑)
Photo by Debenhams.
V8エンジンってところがTop Gearらしさというかナンというか(笑)。これ欲しいなぁ。

他にも↓レゴでTopGearを再現した人
Photo by Duq.
うまいなぁ、雰囲気でてる。車のチョイスもそれっぽいし。

↓こちらはCGで再現した人
Photo by flannymagic.
これもうまいなぁ。

そーいえば、次のシーズン14からリチャード・ハモンドが降板するって噂があったが、本当なんだろうか・・・

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SOUND OF MARCH

NISSAN マーチ 「SOUND OF MARCH~ NISSAN MARCH HISTORICAL COMPILATION」
長らく買いそびれていたCD「SOUND OF MARCH」を購入。日産マーチCM曲集ですね。ナニが嬉しいってニーナマドゥー嬢による「JUST CAN’T GET ENOUGH」が3種類も入っていること。いままで「SHIFT second-NISSAN CM TRACKS」に1種類しか収録されていませんでしたからね〜。癒されますわぁ(笑)

自動車ショー歌


懐かしいなぁ〜(水曜どうでしょうが)

JALとANAを統合?


経営再建中のJALに対し、国交省の思惑として国内の航空業界再編を狙っている=JALとANAの統合を狙っているのでは?との憶測が前々から飛び交っているようですが。もともと国内に航空会社が二社も必要なのか?なんて話が出てくることもしばしば。かつてのような国際線JAL+国内線ANAみたいな棲み分けも無くなってきて、再編の流れに突入すると前々から言われてきております。そんな論調の中でよく聞く言葉が、

JAL + ANA = J A N A

という名称。なるほど、案外語呂が良かったりしますが、どうも違う気がする。だって経営が傾いているJALの名前が先に来るのは変ですもの。
だから、ワタシが思うに、やっぱ正しくは、

ANA + JAL = A N A L

でしょう(爆)。・・・言ってみたかったダケですが(笑)。


ところで、JALが経営不振なのは1つの会社に労組が8つもある異常事態だからでしょ、フツーに考えて。日産もかつては労働組合との問題を抱えていたから経営不振に陥った。ゴーン社長が成功したのはコストカットよりも労組問題を解決できたのがイチバンの理由だと言われてますしね。

だからJALも正常な会社になるには、まず労組問題をどうにかせにゃ。ストばっかりやってるわ、パイロットの年収は高いままだわ。かつての東亜国内航空みたいに立ち行かなくなっちゃうぞぉ(ちなみにワタシはJAL派ですが)。

マークXのナニが羨ましいって、そりゃATでしょ。

CC Photo by IwateBuddy.
先日、トヨタのマークXに長時間乗る機会がありまして。これまでも試乗とか何度か乗ったことあったんですが、いやはや、つくづくマークXに搭載されたアイシン製トランスミッションの良さに感心しました。乗った車両は250G fourだったので5ATだったのですが、もう、ナンの不満も無い。なにせ普段、V35スカイライン250GTの4ATに乗っていますから(苦笑)、その歴然とした差に全米が涙。

マークXは、そのガキっぽいデザインやコンセプトがまるで好きになれません。まったくインテリジェンスを感じないもの。

・・・でも良いなぁ〜。AWD車の5ATでもあんだけ素晴らしいんだもの。
っていうか、V35スカイライン250GTの4ATがダメダメなだけですか、そうですか。
(;´Д`)

日産、2012年度にEVを20万台生産計画

CC Photo by freefotouk
鳩山政権が掲げるCO2大幅削減策に対して非現実的である、と各方面から反発や失笑を買っているようですが、この一連の自体を”商機”と捉え、喜んでいるとすれば他ならない日産なのかも知れません。と、いいますのも日産のゼロエミッション車ことリーフの販売促進に大きくつながるチャンスかも知れません。ご承知のように排出量25%カットとなると、どうやら(詳しくはピンと来ませんが)相当な犠牲が必要みたいなんで、ゼロエミッション車は欠かせない存在と言えるでしょうね。

そして、そうした世界の情勢を睨んでか、日産はリーフをどうやら本当にマジで売るつもりのようで、日産はEV車を3年後の2012年度に20万台も生産する体制を整えようとしています。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20090916/102204/
上記の記事によると「ニッチは狙わない」そうなので、EVが本当に売れる&売ると信じているようです。この賭け、もしかしたら(いまはHV車で出遅れる日産にとって)大躍進のきっかけになるかもしれませんね。

ワタシはアンチ・リベラルだし、地球温暖化については人類の営みによるCO2排出が問題だとは考えていないので、CO2排出権取引なんて愚かにも程が有るとさえ思っています。・・・だけれど、今回の鳩山政権による25%削減宣言は評価したい。なぜか?例えその内容がテキトーなものであっても、ターゲットを決めることは社会の成長に不可欠だ、と考えるからです。かつての東西冷戦よろしくナンでも良いから明確なターゲットを据えて、それを目標として皆で行動することは(その行動の結果が無意味なものだったとしても)投資と成長を促し、結果として皆にとって良い結果をもたらすと考えるからです。とりわけ昨今のような金融危機時には投資(別に株とかじゃなくて、純粋に未来への信託という意味での投資)が大きく抑制されてしまうでしょうから。

ケインジアンたちが言うように、無意味に大きな穴を掘って埋めるだけでも良いから(実際、リチャードクーは「戦艦大和でも作れば良い」と言ってたっけ)なにか皆で目標を持って莫大にリソースを投入してそれを回していけば経済は上向くし、結果として私たちの生活も潤うのかもしれません(ワタシはあまり好きな考えではありませんが)。だとしたら、CO2削減ってのは、まさに「大きな穴を掘って埋めるだけ」にふさわしく、しかも現状の持ちうる技術だけじゃうまく行かないってのが実にサイコーで、それって即ち未来への投資を誘発することになりますから、そう考えると温暖化問題うんぬんを全く無視してもCO2削減って大げさな目標を掲げることは良いのかも知れません。

もしかしたらCO2を80%削減しても地球温暖化なんて地球規模の胎動は止められやしないのかも知れません。でも、そんなことよりも「多大なリソースを投入」して「回す」ってのを目的だと考えたら、CO2削減25%ってのは実に良い目標設定なんじゃないでしょうか。ほら、その昔、米国がSDI計画なんていう笑い話に300億ドルも費やしたように、なんかそのテのデカいヤツがそろそろ必要になってきたんじゃないでしょうか。

インフィニティ、米国で金利0%ローン開始

CC Photo by Darrren Hester
少し前の話ですが、夏から北米ではインフィニティ購入者ローンが金利0%なんだそうですね。

インフィニティ、米国で金利0%ローン開始
http://response.jp/issue/2009/0724/article127655_1.html

つい一年前まで北米での自動車ローンの金利は安くても2.9%くらいだったようですし、(デフレになった日本と違い)アメリカのインフレ率は1%を下回らないようにFRBが調整するようですので、これだけでも単純に見てローン金利が0%ってことは、平時に比較して4%くらいお買い得ってことですよね。

(単純計算ですが)仮に500万円の1%とすると、20万円にも相当しますから!(詳細な掲載はExcelでPPMT関数だとか使って計算してみてくださいませ)。・・・という訳で北米にお住まいの方はこの機会にインフィニティをご検討されてはいかがでしょうか(笑)。

TSキュービックカードといえば・・・

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先述のエントリにて「TSキュービックカード」なる懐かしい名前が出てきましたが、さすがトヨタだけあって会員数は約700万人を突破したんだとか。トヨタ車オーナーでETCカード作る際や、ローンを組む人にはちょうどいいのカモ知れません。なにげにQuickPayに対応してたりして、使い勝手も良さそうですし。

TSキュービックカードといえば、以前、たいへん驚いたことがありまして。名古屋に行った際に中部国際空港(セントレア)でTSキュービックカード限定のゴールドラウンジを見つけたのですよ(笑)。さっすがトヨタの城下町、名古屋。しかもこのTSキュービックカード限定ゴールドラウンジのすごいところはアルコール類も無料なんですよね。通常のゴールドカードラウンジのレベルですとソフトドリンクまでは無料だけどアルコールは有料ですよね。

ちなみにTSキュービックカードのゴールド会員年会費は僅か10,500円。しかも家族会員として1名無料になりますんで、夫婦ふたりで加入すればゴールドカードが年会費5,250円で作れることになり、これはかなりお得。まして中部国際空港を頻繁に利用される方なら、あっという間に元が取れるでしょうねぇ〜。さらにもっと言うと、TSキュービックカードでJOMOにて給油すると1リッターあたり2円が自動的に割り引かれます。・・・地味に、かなりお得なカードです。

※ちなみに日産カードにゴールドはありません・・・

金融子会社を手放すトヨタ

CC Photo by Trynes.
トヨタが金融子会社のトヨタファイナンシャルサービス証券(以下、TFSS)を東海東京フィナンシャル・ホールディングスに譲渡するそうです。

トヨタ、証券事業を譲渡 東海東京証券と合併
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/hotnews.aspx?id=AS3S2300S%2023092009

譲渡するのはTFSSのみ、とのこと。トヨタには沢山の金融子会社がありますが、整理すると主に以下の4社になります(国内)↓

(1)トヨタフィナンシャルサービス(TFS)
自動車ローンやクレジットカード「TSキュービックカード」の発行を行う
(2)トヨタFS証券(TFSS)
個人顧客向け資産形成サービス。証券発行など  
(3)トヨタアセットマネジメント(TAMCO)
法人顧客向け資産形成サービス
(4)トヨタアカウンティングサービス(TASC)
トヨタグループの経理等ファイナンス業務代行

今回、譲渡されるTFSSはターゲットが「個人向け資産形成」。トヨタグループに出資する投資商品として、いわゆる「トヨタファンド」を販売したことで有名な会社で、店舗もイオンに出展するなど、ちょっと他の証券会社とは違う趣き。飛ぶ鳥を落とす勢いだった頃のトヨタに投資したくとも「株はちょっと・・・難しいし・・・」という個人客がトヨタファンドを購入したようですが、昨今のトヨタ不振で損失を受けた人も少なくないようですね・・・なにせ基準価額が06年当時で約22,000円だったのが、昨年のリーマンショックで半額以下の約8,000円にまで減額。ここ最近でようやく約12,000円くらいまで回復してきているものの、それでも20,000円台をつけていた頃に戻るには、まだまだ時間が必要そうです。

自動車会社における金融子会社では、破綻騒動で大騒ぎされたGMの金融子会社GMACがローンの証券をバラ撒いていたのが問題視されていましたが、そもそも金融子会社の役割ってのは、GMやトヨタのような規模の大きな会社になると各子会社のファイナンスに際し、一箇所に集約して互いに融通・調整することでムダを無くそう、というのがそもそもの発想だったハズ。だけれども、限られた範囲での資金調整である社内ファイナンスより、潤沢な資金が行き交う社外ファイナンスのほうが全然儲かることに気付いた為、個人の資産形成とかに乗り出すようになったようですね。

そもそも金融が本業じゃない会社の金融サービスにどのくらいの商品力があるか甚だ疑問ではりますが、製造コストを血のにじむような思いで1円・2円・・・と原価を絞っている製造業からすると、机に座っていながらにしてン億円単位の利益をボンボン出せる(ときもある)金融会社ってのは、憧れだったのかも知れませんねぇ。。。(いや、キモチは分かるけどさ)

カネの成る木だったハズのTFSSも、金融危機後の今となってはリスク含みの面倒な存在に成り下がったのでしょうか。これまでトヨタという超優良成長企業の”後ろ盾”があったからこそ、個人資産を引き出せた会社だっただけに、もうそうした後ろ盾としての効果は期待できないってことでしょうかね、なんて思ったりもして。個人資産形成サービスを生業とするTFSS譲渡はなんだか印象深いなぁ、と感じました。

ちなみにこのTFSS、最近では「ハイブリッドカー・ファンド」(笑)なる投資商品を販売しているようで。いわく「時代の流れを捉え、ハイブリッドカー関連ビジネスで恩恵を受ける企業の株式を運用のプロが銘柄選定し、パッケージにしています」だそうな。気軽に1万円から投資できまっせ。ただし、購入時に手数料として2.10%取られるのと、持っているだけで信託報酬として年1.5%程取られます。参考までに、多くの投資信託はこうした手数料を差し引いた額以上の投資効果がなかなか得られないようですが、トヨタは年内にプリウスより割安な新型HVを販売するようですので、もしかしたらファンドも急騰するかもしれませんね~
(・c_・`)

日産車の古き良き伝統?

CC Photo by  VOD Cars.
元ホリデーオート誌の編集長にして現在はフリーで活躍されている御田昌輝氏によるスカイライン・クロスオーバーのレビューに面白い表現がありました↓
http://www.motormagazinesha.co.jp/medialog/modules/wordpress1/index.php?p=361
氏いわく、

「信号が青に変わり、
ヨーイドンでスタートすると
他車をリードするのは常に日産車、
という古きよき伝統」


だそうです(笑)。確かに。Y31シーマだとか、セドグロのグランツだとか、ローレルのクラブSだとか、ブルーバードのSSSだとか。不良中年はこぞって日産車でしたからねぇ(苦笑)。

でも最近はもっぱら信号グランプリではアルファードだとかアリストだとか100系ランクルとか、トヨタ車ばっかり。で、きまってナナメに構えて座ってて、片手でハンドルの頂点を持ってて、ラウンドシェイプしたサングラスかけてる兄ちゃんなのね。

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