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21世紀ダイアリー2.0.1

 旧サイト「21世紀スカイライン」の管理人だった私のブログ残骸。現在はムラーノ(Z51型)に乗り換え、はや10年。

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"The 21st Century SKYLINE"
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切な系 中年スポーツセダンことV35スカイラインを愛でるサイト「21世紀スカイライン」を運営しておりました(過去形:2003年5月〜2022年9月迄)。このブログは当時のサイトと併用していた頃の内容です。

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VQがテン・ベスト・エンジンから外れる

by Torino23
そーいえば、遂に日産のVQエンジンがテン・ベスト・エンジンから漏れてしまいましたねぇ。。。ご承知のように、テン・ベスト・エンジン(Ward's 10 Best Engines) とは、米国の雑誌「Ward's AutoWorld magazine(wardsauto.com)」が94年から毎年選出している車輌価格54,000ドル以下(540万円以下)のごく一般的な市販車に搭載されたエンジンを対象としたベストセレクション。

日産のVQエンジンは95年から08年まで14年連続選出されていたものの、08年末に発表された09年のテン・ベスト・エンジンには遂にVQエンジンが選ばれませんでした。(´・ω・)
選ばれた10機は以下の通り(wardsauto.com/reports/2009/tenbest)。

    * アウディ 2L I4 DOHC FSI ターボ
    * BMW 3L I6 DOHC ツインターボ N54B30
    * BMW 3L I6 DOHC ターボディーゼル N57TUD30
    * クライスラー 5.7L V8 OHV Hemi
    * フォード・モーター 2.5L I4 DOHC HEV
    * ゼネラルモーターズ 3.6L V6
    * ホンダ 3.5L V6 SOHC J35A
    * ヒュンダイ 4.6L V8 DOHC
    * トヨタ 3.5L V6 DOHC 2GR-FSE
    * フォルクスワーゲン 2L I4 SOHC ターボディーゼル

日産が「もうそれ当初のVQと違うじゃん」って程の進化を遂げても尚も「VQ」の名にコダワリ続けた理由として、この”テン・ベスト・エンジン連続受賞”があった(セールス上、有利だった)から、という話も聞く程。日産もショックだったに違いない。。。まさに番狂わせ。

あと注目すべきはやっぱヒュンダイが初登場したこと。ヒュンダイの4.6L-V8エンジンとは、あのジェネシスに搭載されたエンジン。安かろう悪かろうな下朝鮮車の歴史を塗り替えるターニングポイントになるのカモ。

ところでエンジンってそのクルマのキャラクターを決める大きな要素ですが、こと日本に関しては「エンジンでクルマを選ぶ」なんて人は極めて稀かと。大抵の人は「3列シート」だの「スライドドア」だの利便性だけで選ぶんでしょうね。ちなみにワタシはV35スカイラインを買う際、漠然と「V型エンジン搭載車のセダンが良いなぁ」って考え、当時はセフィーロの最終型(A33型)も候補にしてたけど「やっぱFRが好きかな」とV35に至りました(ちなみにセフィーロは今でも欲しい)。V型エンジンに拘ったのは、前愛車のフェアレディZ(Z32)でV型の野太いアメリカンな排気音とトルクにスッカリ感銘を受けてしまっていたものですから(苦笑)。
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BMWに真似たのは蛇足だと思うぞぉ


Gigazineの記事より↓

とても個性的に日産の車をBMWに改造した写真
GIGAZINE

マキシマがベース車両だそうで。
・・・うーん、BMWルックにしたのは蛇足だと思うなぁ。

正月休みを利用して覚えておきたい「VTC」


おそらくVTCの原理をもっとも分かりやすく解説したサイト↓

GMや日産が苦心したVTCの原理とは
@IT

うーん、分かったような分からないような(苦笑)。

日産の商用車コンセプトがカッコ良すぎる件


ちょw これカッコ良すぎ。(と思うワタシの目は腐ってるのかも(爆))。日産が2010年に北米でリリース予定の商用バンのコンセプト。実にアメリカンでワタシはこーゆーの好きですわ。

以前、日産札幌ギャラリーで、このコンセプトモデルのコンセプトモデル(分かりにくいなぁ)を見たときは↓こんな感じだったけれど、あの頃より無骨さが増してカッコ良くなった。

日産っていつもコンセプトモデルはすっごく良いんだけど、市販車になると急にトーンダウンしちゃうデザインが少なく無いんで、是非この路線で商用バンを出してほしいところ。

・・・まぁ、ワタシは買わないから関係ないんですけれどもぉ(爆)

株主優待でCO2削減を選んだ4246人


日産の株主優待には不思議なものがオプションとしてありまして、ナンと「CO2排出権の購入」なんてものがありまする。これを希望すると株主に代わって日産が希望者分のCO2排出権を買い取ってくれる。

日産、株主優待でCO2削減活動へ参加
レスポンス

このオプションを4246名が希望し、CO2量にして約2000トン相当の排出権になったそうな。つまり1人あたりに割返すと約470kg。ちなみにチームマイナス6%では1人あたり1日1kgのCO2量削減を目標値としているから、約470日分のCO2ってことになりますな。

・・・さて、このCO2排出権って本当に大丈夫なんだろうか?って心配になっちゃいます。っていうのもCO2なんていう本来はカタチも価値も無いモノに無理矢理に価値を付与して高額取引させているワケですよね・・・これって経済活動として最悪だと思いません?崇高なる京都議定書に定められた「京都メカニズム」だとは言え。

これって、欧州の連中が中心となって考えたアメリカ対抗型の新型金融商品にしか思えないんですけれどもねぇ。。。だって排出権取引をしたところでCO2量が相殺されるだけで、その時点でのCO2排出総量そのものには変化無い訳ですからぁ。。。

まぁ、それでも排出権の売買によって途上国の工場設備とかに環境負荷の低い設備が導入されるインセンティブとして機能するんなら、長い目で見たら価値ある取引なんでしょうけれども、そんだけ長い時間軸に耐えうる程の堅牢さを持った取引なのかな?って心配になるんですよねぇ。

例えばこんだけ大問題になっているサブプライムローン問題だって、突き詰めれば実体のある”住宅”が存在するワケで、住宅市場のパニックが落ち着けば、最後はカタチある住宅そのものの適正価値が残るワケですよね。でもCO2ってそうじゃないから。。。近い将来、欧州を発端とした金融危機とか起らなければ良いですけれどもぉ(幸いにして?CO2排出権取引は盛んとは言え、まだ取引量は限られていますから問題ないんでしょうけれども、そのうち過度に行き過ぎてCO2排出権のバブルとか起きたら・・・って考えるとチョイと怖い気が)。

Zと言えば、片山豊氏。

片山豊 黎明
先述の新型Zの発表会で、Zの父こと片山豊氏が出席されていたことに驚きました。ナンと99歳(!)。車椅子姿でしたが、なんとも元気そうな表情が印象的です。

日産 フェアレディZ 新型発表】それは日産の存在証明
レスポンス

ワタシ、片山氏とお会いした事が有ります。っても雑誌「J's TIPO」のイベントに参加したときに、幸運にも少しお話しさせていただくチャンスがあっただけなのですけれどもねぇ(笑)。あれはワタシがまだZ32に乗っていた頃だから・・・約8〜9年ほど前だったかと。

その当時でも、かなりの高齢だったのですが会話が実に明瞭で、ハキハキされていたのが印象的でした。「Z32に乗ってるんですよ、ワタシ。昔からZは憧れでしてぇ。うへへへ。」等と、しまり無いお話しさせていただきましたら、「無茶して飛ばしたらダメ。Z乗りはキモチにゆとりを持って運転しなきゃ、ね」と言われました。いやはや、おっしゃるとおりでございます。
( -人-)

記念写真とサインを貰ったのですが。どこにしまったんだっけなぁ〜。orz

こんなご時世だからこそ、Z。


新型Z、こんなご時世ですがとりあえず販売好調、というニュース↓

ーーー
発売後2週間で月販目標2倍の受注!日産 新型「フェアレディZ」好調スタート
Corism
12月1日に発売した日産 新型「フェアレディZ」の受注が、
発売後2週間で累計1051台に達した。
月販目標(500台)の2倍の受注となり、
好調な滑り出しとなっている。

ーーー

うーんと、皆さんご承知のように、月販目標台数は手堅い数字であって、
そして発売後ってのは新車効果がピークのときだから当然売れるワケで。
だから、この類いの行灯ニュースを見て、
「ああ、売れてるんだなぁ」なんて思う人は皆無と思いますけれども。
(もっと言うと、ディーラー登録で販売台数が水増しされてる、なんて話も)

・・・にしても、月500台って・・・いまの日本じゃぁそんなモンなのか。orz

ともあれ、こんなご時世にZをご購入された男気のあるオーナー様がた、
その流麗な車でジャンジャン走り回って、
暗い時代を明るくして貰いたいものでして。

新型キューブってキモかわいい系?


新型キューブはMTVとコラボだとか↓

日産、新型キューブとMTVとコラボレーション
オートックワン

若者にはあのデザインがウケるのかも、ね。
「キモかわいい」みたいな(?)。・・・ワタシはチョット苦手ですがぁ (+д+)

日産のブログ戦略

日産がWeb広告の手段としてBlogを活用しているのは皆さんご存知かと。
その担当者のセミナーがあったようですね↓

第3回「ネットPR事例セミナー」~Webマーケティング&ブランディングのノウハウ満載!
CNET Japan

ティーダのブログとか、よく成功事例として紹介されるケースが多いですが、
本当に「成功」なのかなぁ〜と疑ってみたくなりません?
なんていうか、確かにブログへのアクセス数は多いし、トラバ数も多い。
だけれども・・・ティーダ、売れてないじゃん(爆)。

なんていうか、V36スカイラインのブログもそうだけれど、
盛り上がっているけれど、けっこう内輪的な盛り上がりのような気がして。
新規顧客の開拓とかにどれくらい役立ってるのかチョット分からんよね、実際。
コンスタントにアクセスしてる人や、トラバしてくれてる人たちってのは、
そもそもティーダなり日産なりにシンパシー感じてる人たちが殆どと思われ。
(実際、トラバを辿るとそんな感じですよね)

どんなにブログが盛り上がっても「車が売れねぇ」じゃダメでしょうしぃ。

日産の塗装は・・・

日産が新しい補修用塗料を開発したそうな↓
ーーー
日産自動車、環境負荷を半減する補修用水性塗料
日経トレンディネット
日産自動車は2008年12月12日、純正部品「PITWORK」ブランドから、補修用水性塗料を発表した。溶剤を水に変えて揮発性有機化合物(VOC)排出量を従来の溶剤塗料比で約49%削減した。
ーーー
まぁ、環境負荷が低いのは宜しいことなのですがね。。。

・・・それよりなにより日産はボディ塗装色とバンパー塗装色の
色ムラを何とかしてくれよ(苦笑)
。トヨタ車じゃ有り得んクオリティだ>日産 orz


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