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21世紀ダイアリー2.0.1

 21世紀スカイラインの管理人ブログ。現在はムラーノ(Z51型)を愛用している40代中年男性(苦笑)。

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切な系・中年スポーツセダンことV35スカイラインを愛でるサイト「21世紀スカイライン」を運営しております。

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サイトの最適化を行いました

 
長らく放置プレイだった本家「21世紀スカイライン」サイトについて、
ここ5年ほどの利用環境変化(スマホやタブレット端末の登場)により、
サイト全体が閲覧し難い状態にありましたので、
パソコン、スマホ、タブレットでも其れなりにご覧いただけるよう、
サイト全体を最適化いたしました。
(上記スクリーンショットは富士通製スマホF-04Eにて閲覧時の画面)

ここ5年間ほど更新が滞っておりましたので、
これを期に少しずつではありますが更新再開したく考えます。

今後とも「21世紀スカイライン」をよろしくお願い申し上げます。

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延命治療

つくば万博が開催され日本中がテクノロジー信仰に湧く1985年、そんな世間に背を向けるような衝撃的な事件が起きた。交通事故にあい多量出血で瀕死の小学生の息子に対し、両親が信仰する教義に反するとの理由で輸血治療を拒否。結果、息子は帰らぬ人となった(後年の判決では両親による輸血治療拒否と死亡との因果関係は無いとされた、が)。

世間はこれを異端による狂信と解釈し、激しい拒否反応を示す。事件を追ったノンフィクション「説得―エホバの証人と輸血拒否事件」はロングセラーとなり、後年、ビートたけし主演によるテレビドラマ化もされ多くの人々の記憶に残る。最優先されるべき息子の命を救うための輸血判断を覆す理由など、どこにあろう?と。世間一般の状況判断との差異に強い違和感が残った。


先日、差し当たり人間に例えるならば出血に相当する事態が起きる。我が愛車が座する駐車領域において、あろうことかエンジン部分下に玉虫色の美しくも妖しいシミ。生物にせよ機械にせよ、己が体内に流るる液体が漏れ浸るのは危険な兆しなようだ。

後日、工場長からの電話第一声は医師からの深刻な宣告に等しく「中々厳しい状況故に、修理実施か否かを判断願いたい」との旨。成る程、10年オーバー選手にして8万キロオーバーの車体に、それこそ世間一般の尺度でいう状況判断からは”買い替え時期”であり、まさにその時を迎えた訳だ。人の命と違い、車の治療拒否は違和感もなく、まして条件から考えるならばここで治療拒否は妥当な線。ここで一定の治療費をかけても次に別の部分が壊れてもおかしくない。状況は理解するものの、数秒迷ったあげく腕の立つその主治医(工場長)に延命治療をお願いする事に。

さて、退院はいつになるだろう。

【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生

「情緒」か「クール」か。

水彩鉛筆画家・鈴木周作氏の作品
優しい独特なタッチで鉄道風景を綴る水彩鉛筆画家の鈴木周作氏
札幌市内を走る路面電車に惹かれ、この地に移住したという。
最盛期に比して1/4以下まで減り続けた路面電車だが、
減少故に反比例し希少性が高まる状況となっている。
鈴木周作氏のように路面電車に情緒を感じ惹かれる者も多い。

札幌の路面電車は来月5日より新車両A1200形が走り出す。
試運転中の新型車両を目にしたが、これが実にいただけない。
最新鋭の車両は採光窓を大きく開けた低床車両で実に未来的外観だが
これはウィーンなど欧州を走る車両と瓜二つで情緒の欠片も無い。

札幌市電 路面電車8000形
市内を走る路面電車の多くは型式が8000番台と3000番台の
各々80年代後半と90年代後半に設計された面白み無い形が多いが、
稀に目にする50年代後半の200形や60年代のM100形は
丸みを帯びた美しい筐体(マニアの間では札幌スタイルと呼ぶらしい)と
愛嬌ある丸目ライトが相まって実に情緒深い。

なかでもM100形はレトロな雰囲気が尚一層に味わい深い。
電停で待っていてM100形に遭遇したら、それだけで嬉しいキモチに。
新型A1200形はクールと感じるも、嬉しくはならない。

情緒とクールさは相反する関係性にあると考える。
これを両立させたプロダクトなりデザインを私は知らない。
利便性や効率性やクールさよりも大切なものがあるとしたら、
私はそれを”情緒”という2文字に託したい考えなのだが如何に。

同様に昨今のクルマに於いてもクールさが先行しすぎな感がある。
中でも蒼白に光り輝くファインビジョンメーターは最も苦手。
V35スカイラインの其れはアンバー配色で落ち着きがあるが、
とりわけホンダ・オデッセイに用いられた立体自発光メーターや、
ホンダCR-ZのようなLED多用メーターに情緒は微塵もない。

半世紀を過ぎて尚もデザイン性を確立する路面電車M100形に反し、
オデッセイの立体自発光メーターは鮮度を10年保つことさえ怪しい。
かつて某社はクロノグラフをモチーフにしたメーターを用意してきたが、
オーナー達はあの鮮度を初回車検時まで保てなかったと想像に難く無い。

【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生
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