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21世紀ダイアリー2.0.1

 旧サイト「21世紀スカイライン」の管理人だった私のブログ残骸。現在はムラーノ(Z51型)に乗り換え、はや10年。

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"The 21st Century SKYLINE"
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非公開
自己紹介:
切な系 中年スポーツセダンことV35スカイラインを愛でるサイト「21世紀スカイライン」を運営しておりました(過去形:2003年5月〜2022年9月迄)。このブログは当時のサイトと併用していた頃の内容です。

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日産ファンの聖地、グローバルHQギャラリー

nissanhq.jpg
先月オープンした日産グローバル本社ギャラリー。ワタシはまだ行けてないんですが、ホームページにてムービーで体感できます↓
http://www.nissan.co.jp/GALLERY/HQ/
いやはや。こりゃまさに聖地ですな。日産ファンなら丸1日楽しめそうです。「グローバルプロダクトゾーン」では台数は限られるもののインフィニティの展示もあるようですね。いまはFX50が展示されてるそうで。うむ。実物みたいぞぉ>FX50
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ティアナ、インドでも販売に

日産ティアナがインドでも販売開始されるそうです↓

日産の高級セダン「ティアナ」、インドで販売開始
Voice of India

日本じゃすっかり団塊世代専用車な感じの漂うティアナですが、インドではどんな層が好んで乗るんでしょうかね。販売価格は2.5XLモデルで210万3000ルピー(約398万円)、2.5XVモデルで254万ルピー(約481万円)だそうですから、現地の購買力を考えると結構な金持ち層しか買えないような気も。

ところでティアナってなんであんな加齢臭ただよった野暮ったさがあるんでしょうかねぇ。。。次期ティアナと言われたコンセプトモデルの「インティマ」は艶やかで良かったのに↓

そうそう、これこれ。ダイナミックな造形がエラくステキだったインティマ。
だけれど、これが市販車モデルに化粧直しされると↓こうなっちゃう。

うーん、なんか野暮ったいなぁ。。。もともとの造形は割とダイナミックなままだから車高とホイール換えるだけでも見違えるようにカッコ良くなるのかしら。街中で見かけるティアナはノーマルばっかりだから、案外カスタムカーの素材としてティアナは狙い目カモですね(←自分はやらない癖に無責任発言)。

大蛇がカッコ悪い理由

Photo by m_tsumugu.
光岡自動車のキワモノ車「大蛇(オロチ)」が22%も販売価格が下がったそうです。

光岡 オロチ の大幅値下げは工程改善にあり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090920-00000007-rps-ind
光岡自動車の『大蛇』(オロチ)2010年モデルの車両本体価格は、2009年モデルと比較して244万円安い878万円(標準モデル)となる。この値下げの理由を同社は、「工程改善と開発費の償却にめどがたった」と説明。

光岡の云う「工程改善」ってのは幾らナンでも言い訳として無理があるだろw。販売価格が22%も下げられるってことは、その工程改善で同等もしくはそれ以上のコスト削減ができたってことを意味するだろうから、もし本当にそんな”カイゼン”が出来たのなら現代の産業革命だわな。

そして理由のもう1つである「開発費の償却メドが立った」ってのは、こりゃ言ってはイカンのじゃない?だってそれ以前に買った顧客に対して、それだけ「吹っかけて売っていた」ってことじゃんかよ。そう思われない為にも価格ラインってのはある程度維持して装備面で差をつける等で調整しておかないと、元来その車両がもつ価値そのものが下がってしまうだろうに。プライスってのは相対的にも絶対的にも評価できるニュートラルなモノサシなんだから、それを大幅に弄るのは、まっとうな商売人ならやらんわな・・・だから、早い話、「限定400台の受注生産をかれこれ2年続けてきたけれど、まだ半分も捌けていませんから値下げてみました」が本音なのでしょうね。。。


さて、この大蛇だけど、ワタシの住む札幌でもたまに見かけます。んで、その度に思う。大蛇は写真で見るよりも

実 物 は も っ と カ ッ コ 悪 い 。

全幅は2mを超えるのに、ちっとも大きく見えない。平べったい・・・というよりも「薄っぺらい」。この薄っぺらさがカッコ悪さに直結してる。あと、デザインは全くワタシの趣味じゃ無いからどーでも良いんだけど、とにかくボディが浮いてるように見えてカッコ悪い。前輪に245/45/18、後輪に285/40/18の相応に大きなタイヤ&ホイールだけどボディ全体のウネリから目を移すとアンバランスな程に小さく見えて、タイヤハウスが間延びして見えちゃう。このアンバランスさは、トヨタのヴェロッサを見たときの違和感と同じ。ヴェロッサもモリモリ筋肉質なデザインだったけれど、そのボ
ディ流線とタイヤ&ホイールが全く以て不釣り合いだったが故にカッコ悪かった。

大蛇がいわゆる車好きのココロを掴めていない理由に、スペックの低さ(車重は1580kgもあるのに233馬力しか無い)がよく挙げられるけれど、それは本質的な問題じゃ無いと思う。じゃぁナニが本質か?って言うと、オリジナリティあるデザインなのは良いんだろうけれど、そこに必然性というか、機能的な面での必要性が無く、単純にデザインのためのデザインに陥ってるからだと思う。フェラーリが美しいのは何故か?無骨なGT-Rがカッコ良いのは何故か?そこには常に最高を求めるための”機能”が先にあって、それをデザインのチカラでうまく包み込んでいるから美しくもあり、カッコ良くもあるんだと思うのね。でも大蛇は違うもん。だから前述のように「とにかくカッコ悪い」。街中で見かけてもオーラが無いもの。内包する危険な香りがしないもの。だから魅力的じゃないんだよな。

なのに244万円下げるから、その見た目のようにナニもカモが余計に薄っぺらく感じちゃうよぉ。

レゴでR34スカイライン

レゴブロックでR34スカイラインを作成した人↓
Photo by legocars.
うーん・・・微妙かなぁ・・・(苦笑)。ただ、その心意気や善し。

10月15日はZ誕生40周年イベント!


この夏オープンした日産グローバル本社ギャラリーにて、10月15日より「フェアレディZ誕生40周年記念イベント」が開催されるそうですよ↓
http://carmode-news.carmode.net/article/127870852.html

グローバル本社ギャラリー、まだ行ってないんだよなぁ。少し前まで仕事でしょっちゅうスグ隣のランドマークタワーに行ってたけれど、今はもう仕事で行く機会は殆ど無いから、なかなかグローバル本社ギャラリーに立ち寄る機会がありませぬ。オープン当初は日産ファンでかなりの盛り上がりを見せたようですが。

Zの記念イベントは11月18日まで開催とのこと。お近くの方は是非♪

日産リーフ


ちょっと更新をサボっている間に日産が電気自動車リーフを発表する等、大きな動きがございましたね。私は以前から次世代自動車はハイブリッド車や電気自動車では無く「燃料電池車が本命」だと思っていたのですが、これは大きな誤りであったと、ようやく目が覚めました(苦笑)。

つい10年程前、次世代自動車は燃料電池車だ!と様々な自動車雑誌などで目にし、そして燃料電池がいかに社会を大きく変えるか示されたビジョンにいたくシビれたものです(苦笑)。・・・ところが、どうでしょう・・・今では燃料電池車が間違いであったことは明確になってきました。

カナダに拠点を持つバラード・パワー・システムズ社(Ballard Power Systems Inc.)は、燃料電池開発の最先端を行っていた訳ですが、そのバラード社は既に2007年末に燃料電池の自動車利用の研究開発から撤退。自動車向け燃料電池開発に大きな打撃となります。バラード社は日本において荏原製作所(ダイオキシン垂れ流しで問題になった企業)と合弁で「荏原バラード」なる会社を作り、燃料電池の開発を進めてたんですが、その荏原バラードも今年初夏に解散。けっきょくのところ燃料電池を搭載した自動車ってのは、技術的に可能であったとしても、コスト的には非現実的な選択だったようですね。10年前に華々しく見せられた燃料電池社会ってのは結局、実現できんかった。

一方、日産リーフに搭載されているリチウムイオン電池はノートPCやら携帯電話やらの普及により急速な小型化&大容量化が進み(まだ自動車に搭載するには大きく重く容量が足りないけれど)ようやくソレっぽい市販車がリリースできるまでになったってコトでしょう。

ところで日産リーフは見た感じ、ごくフツーの車にしか見えません。そういえば初代プリウスが、なるべく従来の車と同じように見えるように配慮したってのと同じく、いきなりブッ飛んだ近未来SFした車に仕立てちゃうと、皆がドン引きしてしまうだろうから、フツーっぽい形状に配慮したんだろうな、と思えてきたり。

車が十分普及した先進各国にお住まいの我々は、そろそろ従来型の自動車ってのもに飽きてきちゃっているのかも知れませんから、リーフが成功する可能性は相応にあるのかも知れませんね。市場もそう見ているのか、ここ最近、日産株が良い展開を見せています↓
nissan_kabuka.jpg(クリックで拡大表示)
青色が日産株、緑が日経平均。比較のために赤でトヨタを持ってきました。ちょうど1年前のリーマンショック後、ガタガタと崩れた日産株ですが、今年7月に入りようやく日経平均に追いついてきました。そして、リーフの発表後はトヨタや日経平均を大きく上回る株価の上昇率を見せています。市場が日産のエコカー戦略に、まずは一定の評価を与えたようですね。

新型フーガ

新型フーガこと新型インフィニティMの詳細が分かってきましたね。
・・・で、かなりカッコいい。
M0.jpg
筋肉質なデザインと20インチ大径ホイールがステキ。

M1.jpg
キープコンセプトですね。こういうキャラを継承する進化、ワタシ好きです。

これまでV36スカイラインを見るとナンだか「ミニ・フーガ」みたいに見えて仕方が無かったんですが、新型フーガは「ビッグ・スカイライン」な感じになりましたね。・・・あ、いい意味でね。

こんなにカッコ良くて艶やかな車ですが、急速に縮小するラグジュアリー市場でどのくらい数を捌けるんでしょうかね。景気の良い時期に出ていたらヒットしただろうに。不憫な子ですね。

と、いうワケで久しぶりに走ってみた。


「車に乗りたいなぁ」と思ってるダケじゃどーにも成らんので、ちょっと無理して出かけてみる。奥サマが風邪を引いて寝込んでいるんで、娘を乗せて支笏湖ワインディングに。車に乗せていると大人しく眠ってくれるんで、楽っていえば楽なんだよね。

それにしても昨今の疲れが溜まってるのか、運転中ウトウトして危ない。しゃーないんで脇道に入って森の中で暫し仮眠することに。静かな森の中なんで、おかげさまで質の高い熟睡ができました。

うん、やっぱドライブって楽しいな。

更新停滞してましたね


なんか、ずっと更新が停滞してたのは単純に本業多忙につき、というヤツです。不況ってのをモロに感じる昨今。いや、マジで今回の不況はマズいカモですね。個人的には所得が順調に推移しているものの、業務もそのぶん多忙を極めておりまして。まぁ、残業が増えるから所得が増えるという単純な比例でしか無いのですが。どこの職場も似たり寄ったりなようですが、組織のスリム化で人員の最適数を大きく割り込んじゃって、もう仕事が回らないよぉ〜みたいな。所得が増えているウチは我慢もできますが、そのうち給与カットとか来るんだろうな。うへ。

さて、我が家のV35スカイラインも良い感じでヤレてきておりまして。なのに多忙を理由にオイル交換1回すっ飛ばしたりしてしまって、年式を考えるとメンテを疎かにしちゃイケナイのは分かってるんですが、ね。

それにしても、もうチョット乗りたいなぁ、車に。。。

専門26業務

CC Photo by Ryan Housknecht.
日産が派遣契約の問題で訴えられているようですね↓

派遣労働めぐり日産に指導 庶務的仕事なのに3年超え
http://www.asahi.com/national/update/0610/TKY200906100003.html

要求額1500万円が妥当かどうかは別問題として、これは明らかに日産側&派遣会社側の問題ですわな。2chでは訴えた女性派遣社員への批判カキコで溢れてますが、いわゆる専門26業務以外の仕事(=今回のような庶務&雑務)で3年を超過して契約しちゃダメってなってるんだからね。

で、この女性は5年以上勤務してからその決まりを知って訴えているようなんですが、どうなんでしょ、この女性自身にどれ程の不利益があったか?って観点から考えると微妙なような気が。「あとで気づきました。法律違反みたいなので1500万円ください」じゃ弱いと思われ。ナンでもカンでも訴訟すりゃ良いってモンじゃなく、このイリーガルな状況を交渉の材料に使えれば、なんらかのカタチで好条件下で雇用を継続できたかも知れないのに、と。

もしかしたら、そうした交渉の末の訴訟なのかも知れませんが、公になっている限られた情報だけだと、どーなのかなぁ〜って思えちゃいます。訴訟だと下手したらこの派遣女性にとってあんま得にならんような気がして心配。それにしても日産、もうちょっとマシな労務管理せにゃな。

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