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21世紀ダイアリー2.0.1

 旧サイト「21世紀スカイライン」の管理人だった私のブログ残骸。現在はムラーノ(Z51型)に乗り換え、はや10年。

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"The 21st Century SKYLINE"
性別:
非公開
自己紹介:
切な系 中年スポーツセダンことV35スカイラインを愛でるサイト「21世紀スカイライン」を運営しておりました(過去形:2003年5月〜2022年9月迄)。このブログは当時のサイトと併用していた頃の内容です。

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the new action TOUR.


Photo by NISSANEV

日産、公道でEV試乗イベント 12月4-5日
レスポンス
日産自動車は、電気自動車(EV)の普及を目指したイベント「the new action TOUR」の第4弾イベントを、横浜市で12月4、5日の2日間、同市やNPOと連携して開催する。 イベントは、全国47都道府県での実施を目指してEV『リーフ』を実感してもらうことを狙いに行うもの


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2013年末までに年間50万台のEVを



ルノー・日産、13年末までに年間50万台の電気車生産へ
ロイター
PA: 株価, 企業情報, レポート)と日産自動車(7201.T: 株価, ニュース, レポート)のカルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)は15日、ルノー/日産連合は2013年末までに世界全体で年間50万台の電気自動車を生産できるようになる、との見通しを示した。


日産はディーラーの再教育を


日産の某ディーラーに、頼んでいたパーツが入ったので取りに行く。
・・・が、どうも様子がおかしい。

いろいろ言い訳をしていたけれど、
結局のところ「手配し忘れて」いたっぽい。
「いやー、市内の他の店舗に届いちゃって・・・」というので、
じゃあ、その市内の店舗ってどこ?いまから行くから、というと
急に慌て始める。

・・・嘘を付いちゃイカンぜよ。(・c_・`)
手配忘れていたなら、素直にそういえば良いのに。

日産はディーラーの再教育を・・・と、言いたいところだけど、
あんな薄利な商売やってたら、従業員の質も下がって当然だわな。
「良い仕事は良い報酬から」。
投資と思ってディーラー従業員の給与増やしたら、
接客の質も向上して車も売れるかも、ですよ。

こういう質の低い接客が嫌ならレクサスを買えってことかぁ(・3・)

電気自動車用の急速充電設備


日産のディーラーに行ったら、リーフ用と思われる
電気自動車の急速充電設備がありました。

日産はインフラ整備にかなり投資しているようで、
電気自動車の本気度を垣間みた気がします。

電気自動車は静寂さが売り文句の1つですから、
是非ともBOSEサラウンドシステム等のプレミアムオーディオと
組み合わせたラインナップも用意して欲しいところですよね♪



新型エルグランド



ミスフェアレディを・・・じゃなくて、

新型エルグランドを観て来ました&触ってきました。


ウチの奥サマがヤタらと気に入ってました。

「すごい!すごい!」とか「便利!便利!」とか「楽チン!」とか連呼。

もう少しで2歳になる娘も「ぶっぶー!(=訳:自動車)」と、上機嫌。

確かに良い車です。素晴らしいです。

思わず「買っちゃおうかな」とココロ揺らいだりしました。


・・・だけれど、やっぱミニバンは好みじゃ無いんだよなぁ・・・


今度のエルグランドはティアナ等と同じ「Dプラットフォーム」だそうですね。

つまり、FFベースなんですね。なんだかガッカリです。

デザイン的にも先代のが好きでした。

試しに中古車検索してみると、程度の良いタマでも結構安価なんですよね>先代

むしろ先代を買おうか、中古車検索すること小一時間。


・・・ダメ。やっぱ、ミニバンは趣味じゃないわ(食わず嫌いなのは百も承知)。

新型マーチがこれ迄のマーチと違う点


新型マーチ。・・・残念ですが、この新型には褒めるべき点が見つかりません。
繰り返しになりますが、日産のコンパクトカーの良さは、
「貧乏臭く無い」という点にありました。

コンパクトカーは得てして「貧乏臭い」のがネックです。
その中でも日産のコンパクトカーはデザインの良さで、
割とこの「貧乏臭さ」をカバーしていました。

つまり、「金が無くてコレしか買えない」のでは無く、
「賢い選択としてコレを選ぶ」のスタイルが先代マーチにはありました。
少なくともヴィッツやbB、軽自動車全般のオーナーは
「ああ、金が無いんだね」とか「ああ、車なんて何でもいいんだね」な層が
買うもの、という見られ方をしていたのに対して、
先代のマーチや、キューブなどは「敢えてそれを選ぶ理由がある」的な
”賢明な選択”というクレバーさがあったように感じます。
それはなにより、ちゃんと考えられた質の高いデザイン性に由来していました。

・・・ところが今回の新型マーチときたら。
韓国車かインド車かマレーシア車かと思うような退屈なデザイン。
それでも質は高そうなので、ダイハツの車かな、と思う程度。
つまり、その程度。以前にあったようなクレバーさやスマートさは皆無。

2ch掲示板などを見ると、タイ製であることを揶揄する人が多いけれど、
タイだろうが日本だろうが、結局は製品の品質基準をどこに置くか、が問題なだけ。
工場で”歩どまり”として認められる品質基準さえ満たせれば、
それが日本で作られようが、英国で作られようが、タイだろうが関係ない。
そもそも、日本や英国の労働者賃金を考えると、もっと高付加価値な生産でないと
とてもじゃないけれど賃金なんて払えない。
日本や英国の工場従事者とタイの工場従事者では”経験の差”こそあれ、
単純に一労働者として見た場合の質の差なんて皆無なんだろうな。
所詮同じニンゲンな訳ですし。

ともあれ、この新型マーチはデザインがあまりにも酷い。
そして貧乏臭い。賢明さも微塵も感じない。
だから、ちっとも欲しく無いし、買う人も理解できない。

ここ最近の日産の車としては、これほどキライな車は久しぶりだな。

NISSAN マーチ 「SOUND OF MARCH~ NISSAN MARCH HISTORICAL COMPILATION」

メルセデスのプラットフォームなど不要

雑誌「ベストカー」が面白いトバし記事を掲載している。
Bestcar.jpg
いわく、「日産の高級車はベンツになる!!」と。
日産とメルセデスのアライアンスにより、日産はメルセデスのプラットフォームを使って(もっと端的に云うとEクラスのプラットフォームを使って)フーガやスカイラインを作る、というのだ。
なるほど、有り得る話の範疇でありったけの香ばしい煽り記事を書くベストカーはまだまだ健在なようで微笑ましいです(笑)。 でも、どうだろう。メルセデスのプラットフォームを日産ファンは嬉しがるだろうか?正直、世界中を見渡してみて、マトモな高性能FR車のプラットフォームを有しているのは、メルセデス、BMW、日産・・・と、トヨタくらいでしょう、実際。

ベストカーの記事は「メルセデスのプラットフォームが手に入る!」と肯定的に捕らえているけれど、どうだろうか。よくよく考えると日本で最も優れたFRプラットフォームを捨てることを意味している。記事内容は実際、合理性追求のゴーンさん故に有り得ない話じゃないところが怖いんだよな。

V35スカイラインから始まった日産のFRプラットフォーム。当時、破綻寸前の日産を救ったルノーがFMプラットフォームの説明を日産の技術者から受けたとき「(こんな破綻寸前の会社で)よくもこんな大それたR&Dをしていたものだ!」とルノー側から驚嘆された、というのは有名な話。「オマエら、そんなことしてる場合じゃないだろ!」とw 

日産のプラットフォームをメルセデスに供給するならまだしも(!?)、メルセデスのプラットフォームは(例え優れているとしても)易々と受けいれる日産にはなって欲しく無いものですよね。
日産らしさ、ホンダらしさ―製品開発を担うプロダクト・マネジャーたち
日産とホンダには根強いファンが(世界中に)居る理由をメーカー自身が見つめ直すべき、かも。

日産グローバル本社ギャラリー



先日、日産グローバル本社ギャラリーに行ってきました。

・・・ものすごく久しぶりにサイトを更新しました↓(苦笑)
http://www.asahi-net.or.jp/~vw6y-mk/v35/others.html

なんか、もう本業が忙しすぎて、

ホームページの更新も全然できません・・・(⊃ω⊂)スンスン

ひょっとしたら日産リーフは”吹く”カモ


プリウスPHV(プラグイン・ハイブリッド)の価格が税込525万円と猛烈に高価な件について一番喜んでいるのは他でも無い日産なのではないでしょうかね。約130万円が補助金としてトヨタに支払われますから、購入者にとっては390万円程の負担額で済みそうですが、ね・・・って高けぇーな。おい。

プリウスPHVが500万円。しかし、プリウスPHVが電気のみで走行できる距離は僅か20kmチョイ。EVの三菱i-MiEVが460万円で航続距離が160km。そして日産リーフも航続距離が160kmで価格未定。i-MiEVが軽自動車規格であることを考えると、車格はふた回り格上となるリーフについては、600万円近くになっても不思議では無いことに。だけれどもゴーン社長が「割高なニッチ車にはしない」と公言していることもあり、相当に戦略的な価格として補助金後の購入者実質負担額が300万円をギリギリ切る位に設定されるのでは?なんて希望的憶測も飛び交っております。いやいや250万円くらいだ、なんて噂も(どっちにせよ補助金を前提とした価格設定なんて健全じゃぁ無いんだけどね)。

プリウスPHVに関する記事を読んでいて↓ふと気づく

「プリウスPHV 価格は525万円、高価すぎてショック」
http://car.jp.msn.com/new/news.aspx/root=au002/article=18641/

記事内でトヨタのエンジニアの弁として

「充放電を細かく繰り返すハイブリッドの電池と、大容量の放電と充電を長時間維持するEVの電池はまったく別の特性が求められる。PHVは思いのほか難しい」

というのを見つけた。これってつまり”PHVは自動車に向いてません”って宣言しているに等しいと思う。だったらPHVなんてヤメてEVに行くのが良い。これはひょっとしたら、ひょっとしたするカモ知れませんな。日産リーフが案外、大ウケするのカモ。

2010年末に日本と北米でリリースされ、2012年にはヨーロッパでもリリースが予定されていますから、世界的な環境意識の高まりがこのままもし続けば日産の株価も”吹く”カモ知れません。ボーナスで潤った人は今のうちに買っておくのも良いのかも・・・まぁ、地球温暖化そのものが捏造疑惑に晒されているワケですがぁ。

バッテリーさえ解決できれば

CC Photo by Alan Trotter.
電気自動車の普及を真顔で推進する日産自動車が1回の充電で300km走れるリチウムイオン電池の開発にメドを付けたんだとか↓

日産、電気自動車の走行距離2倍に 電池新技術で300キロ
http://car.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=AS2G28002%2028112009

1回の充電で300km走るんなら軽いツーリングとかにも行けるよね。
電気自動車の普及ポイントは自動車そのものじゃなくてバッテリーのブレークスルーがいつあるか?に尽きるワケで、上記日経の記事はまだモノになっていない技術へのトバし記事だけど、いずれにせよそう遠く無い将来に実現可能な射程圏内に収めたぞ!ということなんでしょうね。

ラジコンを思い出してもらうと分かるように、電気モーターってすごい瞬発力に優れているから電気自動車ってのは、それはそれはキビキビした高速な乗り物になるんじゃなかろうか、と期待してる。でもその反面、電気を蓄えるバッテリーってエラい頼りないから、電池革命さえ起きれば電気自動車って案外、スラスラと普及するような気がする。まして300km走れれば大抵のことはカタが付くでしょうし。いずれにしても期待です。これは、ひょっとしたらひょっとするかも、みたいな。

ただし日産が発表しているリーフじゃぁ辛かろう、と思う。(航続距離しかりだけど)プリウス買うエコエコ層が飛びつくような商品にイマイチ思えないし。ロハスな彼らは、そのスタイルやイメージで他人からどう見られるかを最大限意識した結果、プリウスを選んでるんであって、真にゼロエミッションなリーフに興味があるワケじゃないと思いますし。結局、プリウスが異常すぎる売れ行きを示してるのって「イメージ」だと思うんですよね。言い換えれば「ブランド」。エコ云々は二の次。

だからリーフは辛かろう、と。早いところ航続距離300kmが当たり前な時代になれば、電気自動車も悪く無い選択肢の1つになるかもしれませんね。
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