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21世紀ダイアリー2.0.1

 21世紀スカイラインの管理人ブログ。現在はムラーノ(Z51型)を愛用している40代中年男性(苦笑)。

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切な系・中年スポーツセダンことV35スカイラインを愛でるサイト「21世紀スカイライン」を運営しております。

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リーフの憂鬱


日産リーフが売れていない。
鳴り物入りで登場した電気自動車ですが、販売計画は大きく未達。

日産が2011年に打ち出した中期経営企画「日産パワー88」では、
ルノーと共にEVをグループ内で150万台の販売計画を立てています。
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2011/_STORY/110627-01-j.html
計画そのものは2016年度までの6年計画。
実績は燦々たるもので、2012年の販売計画では4万台の販売目標に対し、
半分の2万台にも満たない現状。現時点での累計も僅か4万台。
残り4年間で実に36倍の146万台も売らねばならないのだから、さぁ大変。

日産リーフが売れない理由について、いろいろ言われますが、
最たるものは「航続距離が短い」点が雑誌記事などで書かれます。
ただ、私はこの解説にはいつも疑問に思っています。
私はリーフが売れない理由は2つあると考えます。

リーフが売れない理由の1つ目は、潜在顧客層の居住環境とのアンマッチ。
そもそもリーフのような付加価値を持つクルマをほしがる層は、
所得は相応にあり人口密集度の高い地域に暮らす都市部のインテリ層等です。
多くの先進国では、そうした顧客は限られた土地面積の集合住宅に住んでいますが、
リーフは集合住宅には実に不向きです。マンションに共用のEV充電器があっても、
そこに他の住民のEVが充電中ならそれでおしまいです。
リーフが欲しくても充電設備を持たないマンションにお住まいの人は
ましてそれが都市部に顕著に多い賃貸住宅では難儀を極めます。
日産のサイトでEV充電設備の導入指南が書かれていますが↓
http://ev.nissan.co.jp/CHARGE/GUIDE/construction03.html#outline
これは、もう、現実的な領域じゃありません。

リーフが売れない理由の2つ目は、「単にかっこ悪いから」と考えます。
プロダクト・チーフ・デザイナーは井上真人氏。
確かにリーフは近くでまじまじと眺めると細部は凝っていて、
とても考えられた空力抵抗に優れたデザインなのは確かです。
・・・ただ、それにしてもかっこ悪い。
EVのある生活はもっとスマートであってこそ、と思いますが、
駐車場に佇む愛車があのズングリとしたモグラみたいな形では萎えます。


私自身、EVにはけっこう興味あります。実用トルクはEVの方が上ですしね。
とくにリーフは2012年11月のマイナーチェンジで(私にとっては)念願の
Bose Energy Efficient Seriesサウンドシステムを搭載しており、
あの極限まで静かな車内でBOSEサウンドを堪能したい!と惹かれます。
車両購入価格も補助金で安価に抑えられますし、悪くない買い物です。
形の悪さも・・・まぁ、個性として諦めることもできるかも知れません。

でも、でも、賃貸集合住宅に住む私には絶対に無理。
オーナーがEV充電設備を設置する動機がまるでありません。
もしかしたら物好きなオーナーが居て、EV充電設備を備えた賃貸マンションを
貸し出したりするかも知れませんが、それでも共用充電設備は億劫です。
私の家の近所に歩いていける距離に2カ所のEV充電設備がありますが、
わざわざそこに行って充電する気にはなれませんからね。
それならいつものセルフスタンドで5分の給油を望みます。

EVは、その欲しがる層の居住環境と相反している時点で普及は無いと考えます。
テクノロジー的に面白い題材なので、実に残念なことではありますが。

【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生
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