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切な系 中年スポーツセダンことV35スカイラインを愛でるサイト「21世紀スカイライン」を運営しておりました(過去形:2003年5月〜2022年9月迄)。このブログは当時のサイトと併用していた頃の内容です。
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初雪の朝、冬タイヤ交換
私の住む札幌市内、急激に冷えこみ朝から雪がチラホラと降り始めます。
そんな訳で、冬タイヤへの交換をしました。
タイヤは2020年に購入したブリヂストン「ブリザックDM-V3」。
つい、この前に買ったと思ったら4シーズン目に突入です。
私の年間走行距離は6,000〜8,000km程。
うち、冬季の走行は2,000〜3,000kmなので、4シーズン目でもバリ山。
経験上、完全凍結路面で安心して静止できるのはブリヂストンだけでした。
(安かったので某英国企業のスタッドレスタイヤも使ったことありますが・・・
アイスバーンで止まれずブリヂストンに戻る羽目に。安物買いの銭失いデシタ)
今シーズンも頼りにしています。[了]
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69したら59だよね
前を走るエスティマのナンバー。さすが分かっておられる。
69のあとは59(ごっくん)だよね!
(こんなので一々カメラを向ける自分がイヤです(苦笑))
I got an early Christmas gift !
先日の記事にもあるように、我が愛車、タミヤ・グラスホッパーの足が折れたので、
あくまで部品取り用として、もう1台買いました。
一足早いクリスマス・プレゼント。
これで、小学校3年生の時のクリスマス・プレゼントとしての1台目と、
2004年に復刻版が出たのを、2008年に購入、
そして今回の復刻版を再び購入、ということで計3台目のグラホです(苦笑)。
結局のところ、私にとっての原点はグラホなんですよ。
スペアパーツとして・・・
寒空の中、友人を巻き込んで急遽「中年ラジコン部」の部活動を行うことに。
左からワタシのグラスホッパー、真ん中が友人のDT-03、右が娘のDT-03。
やっぱりオフロードバギー系は走りに迫力があるから、
ただ単純に公園のダートをグルグル走り回るだけでも楽しい。
本日、札幌の日没が16:05だと言うのに、16:00から遊び始めたモンだから
正味20分ほどしか遊べなかった(真っ暗になってきた)。
まぁ、なにより寒すぎて手がかじかんで操作できなくなってきたけどね(苦笑)。
グラスホッパーはタイヤ&ホイールを一新し、ダートでの安定性を増したところ。
さらにトルクチューンモーターに換装し、立ち上がりも鋭くなって良いカンジ。
うん、10年越しでようやく完成したかな!・・・と思ったところ。。。
あーあ。やってもーた。
フロントアームからアップライト部分のパーツが割れてしまった。。。
復刻バギーのスペアパーツって、
直接タミヤから購入しないとダメなんだよなぁ。面倒だなぁ。。。
他にも欲しいスペアパーツ(タイヤとかホイールとか)もあったので、
うーん、どうしようかなーーーと迷いつつ・・・
↓
また同じのを買ってしまいました(苦笑)。
Amazonでポチっと。
・・・まぁ、部品取り車ということで・・・
新型CX-9の「おおらかさ」
ご存知のように、新型CX-9が発表されました。
写真では小ぶりに見えるホイールはナンと20インチ(!)。
どれだけ巨体かと言うと、サイズは5,065mm×1,969mm×1,716mm。
(ウチのムラーノが4,845mm×1,895mm×1,730mm)
素晴らしいのはそのデザイン。これ、大好き。
無駄な稜線が無く、大きなボディをのびのびと力強く表現している。
↓ワタシが好きになれないデザインの一例。NXとかRXとか。
・・・それに比べて、新型CX-9の堂々たるシンプルさは
野暮ったさも無く、実にカッコいい。
上記画像の運転性ドライバーを見ても大きい車なのが分かります。
3列シートの、まさに後席3列目も頭上が大きく、快適そうです。
さっすが全長5m超!
日本を走るデカい車の代名詞的なアルファードでさえ全長4,935mm。
そりゃリアシートも足元快適なスペース確保できるワケだわ。
内装のデザインも良さそうだし、本当に欲しいかも。
強いて弱点を挙げるならば・・・エンジンかな。
最大でもSKYACTIVーG 2.5Tという2.5Lターボなんですよね。。。
ダウンサイジング時代に適合した効率の良いエンジンなのでしょうが、
車体の大きさからすると、ちょっと物足りないかも知れませんね。
とまれ新型CX-9の魅力は「おおらか」さだと感じています。
伸びやかなデザイン、ゆったりな車内。そんな懐の深い大らかさの前には
227馬力&最大トルク420Nm程度が程よい「足るを知る」なんでしょうね。
・・・うーん、欲しいぞ。。。
まだムラーノ買って2年弱だから買い替え予定は無いんだけど。。。
写真では小ぶりに見えるホイールはナンと20インチ(!)。
どれだけ巨体かと言うと、サイズは5,065mm×1,969mm×1,716mm。
(ウチのムラーノが4,845mm×1,895mm×1,730mm)
素晴らしいのはそのデザイン。これ、大好き。
無駄な稜線が無く、大きなボディをのびのびと力強く表現している。
↓ワタシが好きになれないデザインの一例。NXとかRXとか。
・・・それに比べて、新型CX-9の堂々たるシンプルさは
野暮ったさも無く、実にカッコいい。
上記画像の運転性ドライバーを見ても大きい車なのが分かります。
3列シートの、まさに後席3列目も頭上が大きく、快適そうです。
さっすが全長5m超!
日本を走るデカい車の代名詞的なアルファードでさえ全長4,935mm。
そりゃリアシートも足元快適なスペース確保できるワケだわ。
内装のデザインも良さそうだし、本当に欲しいかも。
強いて弱点を挙げるならば・・・エンジンかな。
最大でもSKYACTIVーG 2.5Tという2.5Lターボなんですよね。。。
ダウンサイジング時代に適合した効率の良いエンジンなのでしょうが、
車体の大きさからすると、ちょっと物足りないかも知れませんね。
とまれ新型CX-9の魅力は「おおらか」さだと感じています。
伸びやかなデザイン、ゆったりな車内。そんな懐の深い大らかさの前には
227馬力&最大トルク420Nm程度が程よい「足るを知る」なんでしょうね。
・・・うーん、欲しいぞ。。。
まだムラーノ買って2年弱だから買い替え予定は無いんだけど。。。
車好き向け時計!?
どう判断していいやら。。。車好き向けの時計なようですが。。。。
怪しげな格安グッズを中国から送料無料(!)で各国に送り届けるDX.com
円高の頃はたまに利用していましたが、ロクなものが届きません(苦笑)。
そのDX.comで発見したのが上記の腕時計。
車のスピードメーターを模したのかも知れませんが、
躍動感とか車感が全く無くて、むしろ潔いカモです(笑)。
「情緒」か「クール」か。
優しい独特なタッチで鉄道風景を綴る水彩鉛筆画家の鈴木周作氏は
札幌市内を走る路面電車に惹かれ、この地に移住したという。
最盛期に比して1/4以下まで減り続けた路面電車だが、
減少故に反比例し希少性が高まる状況となっている。
鈴木周作氏のように路面電車に情緒を感じ惹かれる者も多い。
札幌の路面電車は来月5日より新車両A1200形が走り出す。
試運転中の新型車両を目にしたが、これが実にいただけない。
最新鋭の車両は採光窓を大きく開けた低床車両で実に未来的外観だが
これはウィーンなど欧州を走る車両と瓜二つで情緒の欠片も無い。
市内を走る路面電車の多くは型式が8000番台と3000番台の
各々80年代後半と90年代後半に設計された面白み無い形が多いが、
稀に目にする50年代後半の200形や60年代のM100形は
丸みを帯びた美しい筐体(マニアの間では札幌スタイルと呼ぶらしい)と
愛嬌ある丸目ライトが相まって実に情緒深い。
なかでもM100形はレトロな雰囲気が尚一層に味わい深い。
電停で待っていてM100形に遭遇したら、それだけで嬉しいキモチに。
新型A1200形はクールと感じるも、嬉しくはならない。
情緒とクールさは相反する関係性にあると考える。
これを両立させたプロダクトなりデザインを私は知らない。
利便性や効率性やクールさよりも大切なものがあるとしたら、
私はそれを”情緒”という2文字に託したい考えなのだが如何に。
同様に昨今のクルマに於いてもクールさが先行しすぎな感がある。
中でも蒼白に光り輝くファインビジョンメーターは最も苦手。
V35スカイラインの其れはアンバー配色で落ち着きがあるが、
とりわけホンダ・オデッセイに用いられた立体自発光メーターや、
ホンダCR-ZのようなLED多用メーターに情緒は微塵もない。
半世紀を過ぎて尚もデザイン性を確立する路面電車M100形に反し、
オデッセイの立体自発光メーターは鮮度を10年保つことさえ怪しい。
かつて某社はクロノグラフをモチーフにしたメーターを用意してきたが、
オーナー達はあの鮮度を初回車検時まで保てなかったと想像に難く無い。
【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生】
OEMは出自の詐称か産地偽装か
あるニュースで 「Made in China」を「Made in RPC」と表記したところ、
中国製と気付かれずに売り上げが伸びたと云う。
RPC=People’s Republic of China=中国、なのは言うに及ばず、
表現は「Made in USA」と同じとしてもPRCは実に姑息に写る。
昨今、産地偽装とまでは行か無いものの、
産地表記を解りにくくするのが流行風情なのか目につく。
一部地域で採れる魚の産地表記が原発事故以来、
「太平洋産」
某大手ショッピング店では原産地表記の無いPB商品
消費者に生産過程の情報は極力伝えないとする姿勢を感じる。
産地偽装と少しばかり趣意は異なるものの、
日産 ROOXに乗る某婦人から聞いた言葉を思い出す。
「軽自動車でもちゃんとしたメーカーのを買いたかった」
ご承知の様に日産のROOXは”ちゃんとした”スズキが製造した
パレットなる車のOEMである訳だが、
「ちゃんとした」
スズキやダイハツは含
クルマでいうOEMは出自の詐称や産地偽装に近いのかも知れない。
今後、
自動車業界にもファブレスの波が及ぶのかも知れない。
それこそ、OEMどころでは無い産地偽装・・・いや、
産地詳細不明な車が出てくるやもしれない。
そうなった時、
ブランド名が唯一の選択基準になる日はそう遠くないのかも知
【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生】
身の丈に落ち着き
先日、某米国品アパレルでシャツを購入した。
此れ然もありなん、余裕が有り過ぎる着幅にダブつき状態。
数値的な問題は許容値なれども、
気分を切り替え此れぞアメトラ拡大解釈よ、とばかりに着込むも、
やはり全体的なサイズのアンマッチ感から来る落ち着かなさ。
腕まわり
さて、この些か”やり過ぎ”な感もある仕上がりのメルセデス GL。
端的に云うならば”アメリカ産ドイツ車”の此れは
如何にも極東の島国
巨体を駆る快感は常にその余裕分の落ち着きなさが表裏で、
羨ましく思えど私には縁が遠そうで、それはそれで残念無念。
【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生】
こんなにカッコ良かったっけ?
最近、街中で目を惹くのがR34スカイラインです。
発売当時、このデザインを見たときは正直、萎えました。
雑誌でもクルマ評論家の先生方は性能こそ褒めれど、デザインについては酷評。
当時、R34スカイラインはキャッチコピーとして、
「BMWか、メルセデスか、新しいスカイラインか。」と、
世界のプレミアムスポーツセダン市場に挑戦状を叩き付けていましたが、
世間的には失笑もので、この男気の塊のような古くさい昭和風味と相まって
誰も本気にしなかったのを覚えています。
・・・それがどうでしょう。1998年の登場から早くも14年。
近年、こんなに個性的で明確なベクトルを感じさせるクルマは逆に珍しく、
あきらかに路上で強烈なメッセージを放つ独特な存在に仕上がっています。
街中で見るR34はどれをみてもビカビカに奇麗でオーナーさんの手入れが
相当に入っていることを容易にうかがえる素晴らしい車両が大半です。
クルマはやはりオーナーが育てる存在だ、と改めて感じました。
日産はスカイラインをとことん突き詰めたスカイラインを世に放って、
そして自らの手でスカイラインを終了させました。
こんなにスカイラインらしいクルマは他になく、それは同時に、
こんなに個性のある日本車も他には無いでしょう。
14年前、その表面だけを見て「格好悪い」と無視した自分に猛省しつつ、
街中でR34を見つける度にリスペクトの眼差しを送りたいと思います。
【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生】