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切な系 中年スポーツセダンことV35スカイラインを愛でるサイト「21世紀スカイライン」を運営しておりました(過去形:2003年5月〜2022年9月迄)。このブログは当時のサイトと併用していた頃の内容です。
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日産「リーフ」はカッコよければ・・・ヒットした。
東洋経済オンラインに自動車評論家・森口将之氏が寄せた記事「日産リーフはカッコよければヒットしたか」が目に止まる。
記事内容はタイトルそのまま、噂される次期リーフ(2017年度中?)はEVらしさよりも普遍的な「自動車」としてのスタイリングになるだろう、と・・・つまり「もっとマシな形になる」ことを示唆している。
正直、日産リーフは格好悪い。リーフに試乗した際、静寂さと安定性と、なによりパワフルさに軽いショックを受けた。こりゃ電気自動車の未来も悪くないぞ、いや、むしろ良いぞ、と。
・・・それでも、リーフを降りて車体を眺めたら、そんなトキメキも帳消しになるあのデザイン。リーフの問題点は航続距離では無く、あのデザインに集約される。だから、カッコ良くなれば、ヒットする、と考える。
また、この記事の中で森口将之氏の指摘に↓
「自動車を含め、日本のプロダクトデザインは、全体的なプロポーションより細部の造形にこだわる傾向が強いと感じている。私たちがクルマに接するとき、まずは遠くから見てプロポーションが最初に目に入り、そこで第一印象が決まる。細部を吟味するのはその後」
とあった。車にある程度詳しい人たちがアルファード/ヴェルファイアや軽1BOXのデザインを酷評するのはこの点に尽きる。アル/ヴェル等は、細部しか吟味されておらず遠目にみたら只の箱。そこにメーカー純正オプションのエアロとか付けようものなら、遠目にはティッシュBOXそのもの。そんなティッシュBOXが道路を埋め尽くす昨今のニッポン、実に景観が美しく無い。メーカーが悪いのか、それを好む客が悪いのか。
※同記事にはトヨタ・ミライに関する記載も。その中で気になったのが↓
の部分。「フロント左右に空気を取り入れるための大きなインテーク(開口部)を備え」とあるが、あれはダミーでインテークは塞がっていた筈なのだが・・・
記事内容はタイトルそのまま、噂される次期リーフ(2017年度中?)はEVらしさよりも普遍的な「自動車」としてのスタイリングになるだろう、と・・・つまり「もっとマシな形になる」ことを示唆している。
正直、日産リーフは格好悪い。リーフに試乗した際、静寂さと安定性と、なによりパワフルさに軽いショックを受けた。こりゃ電気自動車の未来も悪くないぞ、いや、むしろ良いぞ、と。
・・・それでも、リーフを降りて車体を眺めたら、そんなトキメキも帳消しになるあのデザイン。リーフの問題点は航続距離では無く、あのデザインに集約される。だから、カッコ良くなれば、ヒットする、と考える。
また、この記事の中で森口将之氏の指摘に↓
「自動車を含め、日本のプロダクトデザインは、全体的なプロポーションより細部の造形にこだわる傾向が強いと感じている。私たちがクルマに接するとき、まずは遠くから見てプロポーションが最初に目に入り、そこで第一印象が決まる。細部を吟味するのはその後」
とあった。車にある程度詳しい人たちがアルファード/ヴェルファイアや軽1BOXのデザインを酷評するのはこの点に尽きる。アル/ヴェル等は、細部しか吟味されておらず遠目にみたら只の箱。そこにメーカー純正オプションのエアロとか付けようものなら、遠目にはティッシュBOXそのもの。そんなティッシュBOXが道路を埋め尽くす昨今のニッポン、実に景観が美しく無い。メーカーが悪いのか、それを好む客が悪いのか。
※同記事にはトヨタ・ミライに関する記載も。その中で気になったのが↓
の部分。「フロント左右に空気を取り入れるための大きなインテーク(開口部)を備え」とあるが、あれはダミーでインテークは塞がっていた筈なのだが・・・
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