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21世紀ダイアリー2.0.1

 旧サイト「21世紀スカイライン」の管理人だった私のブログ残骸。現在はムラーノ(Z51型)に乗り換え、はや10年。

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"The 21st Century SKYLINE"
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非公開
自己紹介:
切な系 中年スポーツセダンことV35スカイラインを愛でるサイト「21世紀スカイライン」を運営しておりました(過去形:2003年5月〜2022年9月迄)。このブログは当時のサイトと併用していた頃の内容です。

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日産リーフ


ちょっと更新をサボっている間に日産が電気自動車リーフを発表する等、大きな動きがございましたね。私は以前から次世代自動車はハイブリッド車や電気自動車では無く「燃料電池車が本命」だと思っていたのですが、これは大きな誤りであったと、ようやく目が覚めました(苦笑)。

つい10年程前、次世代自動車は燃料電池車だ!と様々な自動車雑誌などで目にし、そして燃料電池がいかに社会を大きく変えるか示されたビジョンにいたくシビれたものです(苦笑)。・・・ところが、どうでしょう・・・今では燃料電池車が間違いであったことは明確になってきました。

カナダに拠点を持つバラード・パワー・システムズ社(Ballard Power Systems Inc.)は、燃料電池開発の最先端を行っていた訳ですが、そのバラード社は既に2007年末に燃料電池の自動車利用の研究開発から撤退。自動車向け燃料電池開発に大きな打撃となります。バラード社は日本において荏原製作所(ダイオキシン垂れ流しで問題になった企業)と合弁で「荏原バラード」なる会社を作り、燃料電池の開発を進めてたんですが、その荏原バラードも今年初夏に解散。けっきょくのところ燃料電池を搭載した自動車ってのは、技術的に可能であったとしても、コスト的には非現実的な選択だったようですね。10年前に華々しく見せられた燃料電池社会ってのは結局、実現できんかった。

一方、日産リーフに搭載されているリチウムイオン電池はノートPCやら携帯電話やらの普及により急速な小型化&大容量化が進み(まだ自動車に搭載するには大きく重く容量が足りないけれど)ようやくソレっぽい市販車がリリースできるまでになったってコトでしょう。

ところで日産リーフは見た感じ、ごくフツーの車にしか見えません。そういえば初代プリウスが、なるべく従来の車と同じように見えるように配慮したってのと同じく、いきなりブッ飛んだ近未来SFした車に仕立てちゃうと、皆がドン引きしてしまうだろうから、フツーっぽい形状に配慮したんだろうな、と思えてきたり。

車が十分普及した先進各国にお住まいの我々は、そろそろ従来型の自動車ってのもに飽きてきちゃっているのかも知れませんから、リーフが成功する可能性は相応にあるのかも知れませんね。市場もそう見ているのか、ここ最近、日産株が良い展開を見せています↓
nissan_kabuka.jpg(クリックで拡大表示)
青色が日産株、緑が日経平均。比較のために赤でトヨタを持ってきました。ちょうど1年前のリーマンショック後、ガタガタと崩れた日産株ですが、今年7月に入りようやく日経平均に追いついてきました。そして、リーフの発表後はトヨタや日経平均を大きく上回る株価の上昇率を見せています。市場が日産のエコカー戦略に、まずは一定の評価を与えたようですね。

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新型フーガ

新型フーガこと新型インフィニティMの詳細が分かってきましたね。
・・・で、かなりカッコいい。
M0.jpg
筋肉質なデザインと20インチ大径ホイールがステキ。

M1.jpg
キープコンセプトですね。こういうキャラを継承する進化、ワタシ好きです。

これまでV36スカイラインを見るとナンだか「ミニ・フーガ」みたいに見えて仕方が無かったんですが、新型フーガは「ビッグ・スカイライン」な感じになりましたね。・・・あ、いい意味でね。

こんなにカッコ良くて艶やかな車ですが、急速に縮小するラグジュアリー市場でどのくらい数を捌けるんでしょうかね。景気の良い時期に出ていたらヒットしただろうに。不憫な子ですね。

専門26業務

CC Photo by Ryan Housknecht.
日産が派遣契約の問題で訴えられているようですね↓

派遣労働めぐり日産に指導 庶務的仕事なのに3年超え
http://www.asahi.com/national/update/0610/TKY200906100003.html

要求額1500万円が妥当かどうかは別問題として、これは明らかに日産側&派遣会社側の問題ですわな。2chでは訴えた女性派遣社員への批判カキコで溢れてますが、いわゆる専門26業務以外の仕事(=今回のような庶務&雑務)で3年を超過して契約しちゃダメってなってるんだからね。

で、この女性は5年以上勤務してからその決まりを知って訴えているようなんですが、どうなんでしょ、この女性自身にどれ程の不利益があったか?って観点から考えると微妙なような気が。「あとで気づきました。法律違反みたいなので1500万円ください」じゃ弱いと思われ。ナンでもカンでも訴訟すりゃ良いってモンじゃなく、このイリーガルな状況を交渉の材料に使えれば、なんらかのカタチで好条件下で雇用を継続できたかも知れないのに、と。

もしかしたら、そうした交渉の末の訴訟なのかも知れませんが、公になっている限られた情報だけだと、どーなのかなぁ〜って思えちゃいます。訴訟だと下手したらこの派遣女性にとってあんま得にならんような気がして心配。それにしても日産、もうちょっとマシな労務管理せにゃな。

日産、ニュルに直営ショップをオープン

Photo by c-h-l
日産がニュルブルクリンクサーキットに直営のショップを設けたそうです↓

日産、ニュルにショップをオープン…スポーツの情報発信拠点
レスポンス

ドイツに行った際に立ち寄ってみなければ!(そもそもドイツに行く機会ないけれど)

われわれは電気自動車に本気だ!

「週刊ダイヤモンド」のWebサイトに面白記事が。

日産自動車 志賀俊之COOインタビュー
「われわれは電気自動車に本気だ!」
http://member.diamond.jp/series/newsmaker/10017/

マジだぜ。
日産が電気自動車の件で組もうとしている米国のプロジェクト・ベター・プレイス社は例のバッテリー丸ごと交換方式で話題になったところ。ここの社長とゴーン社長が意気投合してトントン拍子で話が進んだようですが、プロジェクト・ベター・プレイス社とは「まずはイスラエルで」という話になっているらしい↓
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2008/_STORY/080121-02-j.html

えー、ご承知のようにイスラエルって国はなるべく石油に頼りたく無いって思いが人一倍強い国です。まさかイランとかから買う訳にも行かないでしょうからね(笑)。だからアゼルバイジャン共和国に多額の投資をして石油利権を確保してたりしますが、できることなら石油を使わない国家運営ができればそれに越した事が無いし、そのためには多少コストが掛かっても仕方が無いって思えるんでしょう。

だからイスラエルって特殊であって「まずはイスラエル」の後に「で、次はどこよ?」となったとき、けっこう辛いような気が。東京のような過密都市に電気自動車は向いているでしょうけれど、今度はそうなると充電&バッテリー交換を行うサービスステーションの設置が厄介になるワケで。

電気自動車が本命なのは確かでしょうが、まだまだ越えなきゃならんハードルが高すぎて、20年後にも同じような議論をしてるような気がしてなりません。

合計、588万円ナリ


地味に今もっとも購入意欲のあるスカイライン・クロスオーバー。3.7Lだけあって車両価格も500万円弱と高価。歴代、もっともスカイラインらしく無いスカイラインとしては、V35を超えた感のあるスカイライン・クロスオーバーですが(苦笑)、ワタシの使い勝手としては実に欲しいユーティリティがテンコ盛り。以前、V35を購入したときと同じく、理詰めで考えて「これはいい」と思えるクルマでした。だから、さっそく見積ってみた↓

車種 スカイライン クロスオーバー
車両本体(消費税込) 370GT FOUR Type P 4,998,000円
ボディカラー(消費税込) ビターショコラ(P) 0円
インテリア ブラウン〈P〉ブラウン内装専用本革シート(前席ヒーター付)
オプション価格(消費税込) 435,893円
車両代合計(消費税込) 5,433,893円
諸費用等合計 445,180円
合計(消費税込) 5,879,073円
内)消費税 260,757円



■ オプション価格詳細

メーカーオプション(消費税込)
■ 本木目フィニッシャー(センタークラスター+ドアトリム)+ブラウン内装専用本革シート(前席ヒーター付) 105,000円
ディーラーオプション(消費税込)
■ ウィンドウ撥水 12ヶ月(フロントウィンドウ1面+フロントドアガラス2面撥水処理) 9,818円
■ ナンバープレートリムセット 9,975円
■ アルミホイール(欧州製) 18×8J、オフセット:47 232,000円
■ マックガードロックナット 9,800円
■ 5years coat 69,300円

■ 諸費用詳細

自動車取得税 232,800円
自動車重量税 75,600円
自賠責保険 31,600円
自動車税(7月登録の場合) 44,300円
税金保険料等計 384,300円
リサイクル費用 13,140円
登録諸費用(参考価格、消費税込) 47,740円
諸費用等合計 445,180円

・・・えー、合計、588万円と出ました(爆)。
買えねーよ。高すぎだよ、これ。
いや〜こんなに理詰めで「欲しい」と思ったクルマはV35以来だったから「ひょっとして買っちゃう???」とか思っていたんですが、ダメです。無理です。高すぎます。こういっちゃ悪いけど、こんなスカイラインの名を無理矢理つけたヘンテコなクルマに600万円ちかく出すのは幾らモノ好きなワタシでも流石に無理っス(苦笑)。

うーん、2.5L版とか出ないかなぁ。。。

370Zロードスターの北米価格

Photo by www.Dream-car.tv
GT-RといいフェアレディZといいスカイラインクーペといい、日産のスポーツカー現行モデルはちょっと神懸かり的にカッコ良かったりするんですが、いかんせん不況まっしぐらな昨今、残念なことに日本国内は勿論、海外においても売れ行きは厳しいようで残念です。

さて、そんな中でもピカイチの美しさを誇るZにオープンタイプである「370Z」がいよいよ発売となるワケですが、北米での販売価格が発表されたようです。

日産、北米向けフェアレディZロードスターの価格を発表
Goo-net

んで、思うに。価格云々よりもさ、この流麗さ。ヤバいって。素晴らしい。美しい。なにこれ、本当に素晴らしい。クーペやセダンをオープンにすると割と不自然さというか、不釣り合いさがあるじゃないですか。例えば、レクサスのIS250Cとか、IS250Cとか、IS250Cとか(爆)。でも、この370Zロードスターはルーフが無くてもグラマラスな感じが全く失われてないのがカッコいいですよねぇ〜。

お金に余裕ある人は是非購入して、景気悪化で冷えきった街を美しいデザインで盛り上げて欲しいものです♪
(;´Д`)ムッハー

カルロスゴーン、3つの質問。

Photo by Nisha Photography
日産自動車CEOカルロスゴーン氏は何かプロジェクト等を承認するか判断するとき、承認を求めてきた部下に対して以下の3つの質問をするそうです。
(承認を求めるそのプロジェクトを実行することで)

1:それが日産自動車の価値(バリュー)をどのように高めるのか?
2:それがお客様の価値(バリュー)をどのように高めるのか?

そして、カルロスゴーンらしいのが3つ目の質問↓

3:それがあなたの価値(バリュー)をどのように高めるのか?

なるほど。1と2なら誰でも判断の際に部下に問う質問ですよね。でも3つ目の質問は鋭いですよね。これらすべて3つの価値が高まってこそ、プロジェクトは成功する、ということなのでしょう。明日からの仕事にこの3つを念頭におけば少しは展望が見えてくるかも知れませぬ。
(・c_・`)ソッカー

沖縄でスカイラインクロスオーバーに乗ろう

Photo by Michiyo196
日産と近畿日本ツーリストの提携で↓こんな企画が。

スカイラインクロスオーバーをレンタルできる「沖縄リゾートへの旅」
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=224536&lindID=5

沖縄ならオープン2シーターと行きたいところですが、日差しが強すぎてイマイチなんだとか。スカイライン・クロスオーバーなら北海道・富良野や美瑛なども良いカモですね。雪道にも強そうだし。

低燃費の淵上。


サムネイルで衣笠のように見えますが違います、「淵上の足」だそうです。日産テストドライバー淵上氏の低燃費アクセル操作だそうで。確かにここにあるような低燃費走行を心がけると結構燃費が良くなりますよね。でも、ワタシはどうもグンっ!と踏み込んでグワワワワン〜と加速するのが好きなんで、我慢できそうにありませぬ(苦笑)
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