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21世紀ダイアリー2.0.1

 旧サイト「21世紀スカイライン」の管理人だった私のブログ残骸。現在はムラーノ(Z51型)に乗り換え、はや10年。

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HN:
"The 21st Century SKYLINE"
性別:
非公開
自己紹介:
切な系 中年スポーツセダンことV35スカイラインを愛でるサイト「21世紀スカイライン」を運営しておりました(過去形:2003年5月〜2022年9月迄)。このブログは当時のサイトと併用していた頃の内容です。

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言い得て妙

↓2chで見つけたカキコ
0-45old.jpg
言い得て妙w
(画像クリックで拡大)

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ホイールアライメント調整


思い立って、ホイールアライメント調整を行いました。21,400円ナリ。精度がいい(?)と評判なドイツのBEISSBARTH社のアライメント測定器でやってもらいました。

我が家のV35はニスモ足にして以来、ネガティブキャンバーが付きすぎているのもあって、どうにかならないものか相談がてらやってもらいました。結論から言うと前後とも基準値を超えるネガキャン状態で、作業員いわく純正17インチホイール装着ではこれが限界だと言う。うむ。あんま詳しく無いんで、そう言われたらナンとも返しようが無い。やっぱこんなモンなのなか。まぁ、ネガキャン付いてる分にはグリップ力のアップと見た目のカッコ良さ(爆)があるから、良いんだけどね。

結局、左右差を縮めて貰って終わりとしました。あれこれ作業員がやってくれた時間が約3時間。人件費を考えると、企業が負担する人件費は単位時間あたり4,000円くらいと見積もって×3時間=12,000円。これが作業員のお兄ちゃんの手間賃となるワケで、残りの21,400円−12,000円=9,400円が機器設備代(1時間あたり3,130円)って計算か。そう考えると”高くは無い”が、21,400円って云ったらiPod nano 16GBと同等の価格だからなぁ。うむー。

以下、設定値↓


設定値
−許容量 基準値 +許容量
リア キャンバー左(度) −2.16
−0.30 −0.35 +0.30
キャンバー右(度) −2.13
−0.30 −0.35 +0.30
キャンバー左右差(度) -0.03
トー左(mm) +1.6
−1.3 +1.3 +1.3
トー右(mm) +1.5
−1.3 +1.3 +1.3
トータルトー(mm) +3.1
−2.7 +2.7 +2.7
スラスト角(度) 0
フロント キャスター左(度) +8.27
−0.45 +7.45 +0.45
キャスター右(度) +8.27
−0.45 +7.45 +0.45
キングピン左(度) +4.30
−0.45 +4.40 +0.45
キングピン右(度) +4.04
−0.45 +4.40 +0.45
舵角差測定・左(度) −1.54
舵角差測定・右(度) −1.55
キャンバー左(度) −1.33
−0.45 −0.10 +0.45
キャンバー右(度) −1.12
−0.45 −0.10 +0.45
キャンバー左右差(度) −0.21
トー左(mm) +0.7
−0.5 +0.5 +0.5
トー右(mm) +0.7
−0.5 +0.5 +0.5
トータルトー(mm) +1.3
−1.0 +1.0 +1.0
セットバック(mm) −8.4
インクルードアングル左(度) +2.57
インクルードアングル右(度) +2.53

SAAB

仕事で道内を移動する際に主に使うのが北海道エアシステム(HAC)。
先日も20分弱のプレゼンするためにわざわざ飛行機で函館まで行ってきますた。
乗ったのは↓これ。

なかなかカッコいい小型プロペラ機。そう、SAAB 340です。ターボエンジンでプロペラを回し、ブンブン飛んでいきます。

SAABといえば自動車部門は随分前にGMに買収されましたが、今年2月に経営悪化で会社更生手続きと相成ったのはご存知かと。「はて、SAABって今どんなクルマあったっけ?」とWebサイトを覗いてみて、あまりの貧相さにゲンナリ(苦笑)。まず、ラインナップが「9-3」と「9-5」と「9-7」の3つしか無い。

まず中型セダンの9-3。
Photo by gmeurope
これ確かオペルのベクトラと同じプラットフォーム(GM Epsilon platform)を使ってて・・・って、まだコレ使ってんのかよ!と(爆)。英語版Wikipediaによると、Epsilon使った車種として「2002 Opel Vectra」、「2003 Saab 9-3」、「2004 Chevrolet Malibu」、「2006 Cadillac BLS」の4つがある。ってことは、2003からずっとモデルチェンジしてないのか、これ。どうりで久しぶりにみたのに全然変わってないワケだ。

フラグシップセダンの9-5なら・・・と思ってみると、思わず目を疑った。なんじゃこりゃ。
Photo by clgoss77
・・・はい、そうです、ナンと1997年のデビュー以来、いまだモデルチェンジせず売り続けているとは(爆)。12年ですぜ、12年。いやはや。しかもこの韓国車みたいなキモいデザイン。うむー。ただ、まぁ、フラグシップだから価格はそれなりにするんだろうな、と思ってみたら9-5のセダンは40,000ドルから。先述の9-3エアロは43,000ドルから(爆)、後述の9-7も42,000ドルから、という状態。おいおい、価格・性能ともにフラグシップとは言えねーじゃないかよぉ。

そしてSUVである9-7↓
Photo by kj6364
・・・ええ、まぁ、どこから見てもシボレーのトレイルブレイザーなんですがぁ(苦笑)、顔面移植したダケのやっつけ感がたまりません。

やっつけ仕事といえば、インプレッサを無理矢理サーブ顔にした9-2なんてのもあったな。
Photo by AngryDave
そうそう、これこれ。これは酷いだろう〜と思ったら、案の定、全然売れなかったらしく、僅か1年でラインナップから姿を消したんだとか。ひえー。

・・・ってなワケであらためて眺めてみるとSAABが破綻したのは自業自得状態だったと感じざるを得ませんねぇ。。。9-3は個性的でキライじゃ無いんだけどなぁ〜。

やってはイケナイ。

berutonakidome.jpg
えー、まったくもってダメ行為なのは承知で、やってしまいました(苦笑)。そう、ファンベルトのキュルキュル音が出てきて耳障りだったんで、ついつい「ベルト鳴き止めスプレー」を購入しちゃいました・・・(爆)。

いや、その〜、ダメなのは百も承知してますよ。ええ。ベルトが鳴くには相応の理由があるからであって。ベルトが鳴く理由にはいくつかあるんでしょうが、まずテンション調整がうまくいっていなくて鳴っている場合なら調整すればいいだけですし、ベルトの劣化で鳴っているなら交換が必要な時期である、という意味ですし。だからこのベルト鳴き止めスプレーってのはその両方に対して「臭いものには蓋をしろ」的に対処するものであって、最悪、事態を悪化させる要因にもなりかねません。

・・・と、ここまで分かってても買ってしまうのが人のココロの弱さかな(苦笑)。だってキュルキュルうるさいし、しばらくディーラーに行く予定も無いし、行くのも面倒だし、そんな暇ないし。。。とりあえずファンベルト交換は近いウチにやってもらおうかな。

洗車しますた


実に3ヶ月ぶりに洗車しますた(苦笑)。ほら、なにせ1年で3,400kmチョイしか乗る機会が無い多忙な昨今ですから、気づいたら洗車なんて数ヶ月されていなかったりするワケでして(汗)。

窓の油膜が酷かったので例によって食器用洗剤のジョイを使って根こそぎ油膜を落としました(笑)。ジョイを洗車に使うことには賛否あるようですが、まぁ、この類いのネタはワタシ的に大好きでして、自己責任で試しております。実際、かな〜り油汚れが落ちるのは確か。

・・・それでいて除菌もされてるんですから(笑)

日産、ニュルに直営ショップをオープン

Photo by c-h-l
日産がニュルブルクリンクサーキットに直営のショップを設けたそうです↓

日産、ニュルにショップをオープン…スポーツの情報発信拠点
レスポンス

ドイツに行った際に立ち寄ってみなければ!(そもそもドイツに行く機会ないけれど)

われわれは電気自動車に本気だ!

「週刊ダイヤモンド」のWebサイトに面白記事が。

日産自動車 志賀俊之COOインタビュー
「われわれは電気自動車に本気だ!」
http://member.diamond.jp/series/newsmaker/10017/

マジだぜ。
日産が電気自動車の件で組もうとしている米国のプロジェクト・ベター・プレイス社は例のバッテリー丸ごと交換方式で話題になったところ。ここの社長とゴーン社長が意気投合してトントン拍子で話が進んだようですが、プロジェクト・ベター・プレイス社とは「まずはイスラエルで」という話になっているらしい↓
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2008/_STORY/080121-02-j.html

えー、ご承知のようにイスラエルって国はなるべく石油に頼りたく無いって思いが人一倍強い国です。まさかイランとかから買う訳にも行かないでしょうからね(笑)。だからアゼルバイジャン共和国に多額の投資をして石油利権を確保してたりしますが、できることなら石油を使わない国家運営ができればそれに越した事が無いし、そのためには多少コストが掛かっても仕方が無いって思えるんでしょう。

だからイスラエルって特殊であって「まずはイスラエル」の後に「で、次はどこよ?」となったとき、けっこう辛いような気が。東京のような過密都市に電気自動車は向いているでしょうけれど、今度はそうなると充電&バッテリー交換を行うサービスステーションの設置が厄介になるワケで。

電気自動車が本命なのは確かでしょうが、まだまだ越えなきゃならんハードルが高すぎて、20年後にも同じような議論をしてるような気がしてなりません。

合計、588万円ナリ


地味に今もっとも購入意欲のあるスカイライン・クロスオーバー。3.7Lだけあって車両価格も500万円弱と高価。歴代、もっともスカイラインらしく無いスカイラインとしては、V35を超えた感のあるスカイライン・クロスオーバーですが(苦笑)、ワタシの使い勝手としては実に欲しいユーティリティがテンコ盛り。以前、V35を購入したときと同じく、理詰めで考えて「これはいい」と思えるクルマでした。だから、さっそく見積ってみた↓

車種 スカイライン クロスオーバー
車両本体(消費税込) 370GT FOUR Type P 4,998,000円
ボディカラー(消費税込) ビターショコラ(P) 0円
インテリア ブラウン〈P〉ブラウン内装専用本革シート(前席ヒーター付)
オプション価格(消費税込) 435,893円
車両代合計(消費税込) 5,433,893円
諸費用等合計 445,180円
合計(消費税込) 5,879,073円
内)消費税 260,757円



■ オプション価格詳細

メーカーオプション(消費税込)
■ 本木目フィニッシャー(センタークラスター+ドアトリム)+ブラウン内装専用本革シート(前席ヒーター付) 105,000円
ディーラーオプション(消費税込)
■ ウィンドウ撥水 12ヶ月(フロントウィンドウ1面+フロントドアガラス2面撥水処理) 9,818円
■ ナンバープレートリムセット 9,975円
■ アルミホイール(欧州製) 18×8J、オフセット:47 232,000円
■ マックガードロックナット 9,800円
■ 5years coat 69,300円

■ 諸費用詳細

自動車取得税 232,800円
自動車重量税 75,600円
自賠責保険 31,600円
自動車税(7月登録の場合) 44,300円
税金保険料等計 384,300円
リサイクル費用 13,140円
登録諸費用(参考価格、消費税込) 47,740円
諸費用等合計 445,180円

・・・えー、合計、588万円と出ました(爆)。
買えねーよ。高すぎだよ、これ。
いや〜こんなに理詰めで「欲しい」と思ったクルマはV35以来だったから「ひょっとして買っちゃう???」とか思っていたんですが、ダメです。無理です。高すぎます。こういっちゃ悪いけど、こんなスカイラインの名を無理矢理つけたヘンテコなクルマに600万円ちかく出すのは幾らモノ好きなワタシでも流石に無理っス(苦笑)。

うーん、2.5L版とか出ないかなぁ。。。

370Zロードスターの北米価格

Photo by www.Dream-car.tv
GT-RといいフェアレディZといいスカイラインクーペといい、日産のスポーツカー現行モデルはちょっと神懸かり的にカッコ良かったりするんですが、いかんせん不況まっしぐらな昨今、残念なことに日本国内は勿論、海外においても売れ行きは厳しいようで残念です。

さて、そんな中でもピカイチの美しさを誇るZにオープンタイプである「370Z」がいよいよ発売となるワケですが、北米での販売価格が発表されたようです。

日産、北米向けフェアレディZロードスターの価格を発表
Goo-net

んで、思うに。価格云々よりもさ、この流麗さ。ヤバいって。素晴らしい。美しい。なにこれ、本当に素晴らしい。クーペやセダンをオープンにすると割と不自然さというか、不釣り合いさがあるじゃないですか。例えば、レクサスのIS250Cとか、IS250Cとか、IS250Cとか(爆)。でも、この370Zロードスターはルーフが無くてもグラマラスな感じが全く失われてないのがカッコいいですよねぇ〜。

お金に余裕ある人は是非購入して、景気悪化で冷えきった街を美しいデザインで盛り上げて欲しいものです♪
(;´Д`)ムッハー

カルロスゴーン、3つの質問。

Photo by Nisha Photography
日産自動車CEOカルロスゴーン氏は何かプロジェクト等を承認するか判断するとき、承認を求めてきた部下に対して以下の3つの質問をするそうです。
(承認を求めるそのプロジェクトを実行することで)

1:それが日産自動車の価値(バリュー)をどのように高めるのか?
2:それがお客様の価値(バリュー)をどのように高めるのか?

そして、カルロスゴーンらしいのが3つ目の質問↓

3:それがあなたの価値(バリュー)をどのように高めるのか?

なるほど。1と2なら誰でも判断の際に部下に問う質問ですよね。でも3つ目の質問は鋭いですよね。これらすべて3つの価値が高まってこそ、プロジェクトは成功する、ということなのでしょう。明日からの仕事にこの3つを念頭におけば少しは展望が見えてくるかも知れませぬ。
(・c_・`)ソッカー

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