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21世紀ダイアリー2.0.1

 旧サイト「21世紀スカイライン」の管理人だった私のブログ残骸。現在はムラーノ(Z51型)に乗り換え、はや10年。

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切な系 中年スポーツセダンことV35スカイラインを愛でるサイト「21世紀スカイライン」を運営しておりました(過去形:2003年5月〜2022年9月迄)。このブログは当時のサイトと併用していた頃の内容です。

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新興国でもクルマが売れない

インドの道路Photo by clara & james.
「デカップリング論」、聞いたことあるって人も多いかと。減速傾向にある米国経済とは裏腹に、高い成長を続ける新興国の経済は堅調に推移する(デカップリングの関係にある)という理論です。米国をはじめとした先進各国が金融不況に陥っても、BRICs諸国(=ブラジル (Brazil)、ロシア (Russia)、 インド (India)、中国 (China))といった新興国は全然OK大丈夫だか安心せよ!って意味で、いろんなところで使われていた楽観的理論なのですが、現実はそう甘くなかったようですねぇ。

例えばインド。8年連続で破竹の勢いで伸びてきたインドの自動車市場でしたが、2008年は世界的リセッションの波をモロに受け、2008年11月度には前年同期比で20%減という有様。金融危機に伴い、銀行が個人への自動車ローン貸し出しを渋り始めて金利はナンと18%チョイまで上がっているようですな(!)。ちなみに日本のマイカーローン金利は2〜3%程度。まぁ、インドは銀行の金利自体が6〜7%くらいって話なので、ゼロ金利すれすれJAPANと単純比較はできんのでしょうが、それでも、まぁ、マイカー需要の急増が見込まれていたインド自動車市場に急激なストップが掛ったのは確かなようですね。

そんな訳で、自動車業界にとって2009年は本当に辛い1年になりそうですねぇ
ガク(((;゚Д゚))ブル
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