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21世紀ダイアリー2.0.1

 旧サイト「21世紀スカイライン」の管理人だった私のブログ残骸。現在はムラーノ(Z51型)に乗り換え、はや10年。

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HN:
"The 21st Century SKYLINE"
性別:
非公開
自己紹介:
切な系 中年スポーツセダンことV35スカイラインを愛でるサイト「21世紀スカイライン」を運営しておりました(過去形:2003年5月〜2022年9月迄)。このブログは当時のサイトと併用していた頃の内容です。

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怪しい通販サイト、deal extreme。


ご存知の方も多いと思いますが、香港の格安通販サイトdeal extreme。

deal extreme
http://dx.com/

これが実に怪しくて愉しいのです(爆)。
私も円高を背景に、いろいろと買い漁ったのですが、とにかく安い。
アベノミクスで円安傾向な昨今では以前に比べると割高感はありますが、
それでもべらぼうに安い品物が揃っています。
基本的に送料は無料で、日本でも同様。だから価格も分かりやすいです。

ただ、注意点は「安かろう悪かろう」の典型商品ばかり、ということ。
・・・要は中華製のパチもんばかりです。
自動車関連用品も多くて、例えばおもしろのだと↓コレ。

ライトのように見えるコレはドアに埋め込んで使います。
・・・これを装着すると、どうなるか?↓こんな感じになります。

だっせーwww なにこれwww 超ビンボー臭いwww
メルセデスの他にも、ホンダや日産のロゴでも商品があったりする。

他にも・・・例えば↓これ。

明らかに「パクりました」な日産CIマーク。
コードが伸びていることからも分かるように、光るんだなこれがwww

↓こんなのもあった。

明らかに偽物www しかも送料込み277円って安過ぎ。

↓さらにこんな独創性あふれるエムブレムも。

これ、アウディなのか?www 315円なら買っても良いかも。

ご覧のようにネタの宝庫。異様に安いので面白半分で買うには愉しいサイトです。
注文して届く迄の時間はかなり長く、忘れた頃に届きます。
商品は中国の深圳から国際郵便(EMS扱い)で送られてくるのですが、
仕事がエラい粗雑です。私が車載用液晶モニターを購入したときは、
箱は完全にひしゃげてて、液晶が割れていなかったのが奇跡な位でした。

私の友人はカーボン調のカッティングシートが安いから買ったら、
カッティングシートを中芯ナシでくるくる巻いてパイプ状にして、
長さ半分に折り曲げて送ってきたそうですwww 折り曲げるなよwww

あと、届いた商品は半端無く「臭い」です。
どれを頼んでもいつ頼んでも臭い。嫌な大陸的な臭いがします。
ニオイが取れるまで数週間かかりましたもの。
(届いたパッケージを開けた瞬間に部屋中が嫌なニオイに包まれる程)

・・・と、この記事を書いているまさに今、deal extremeからメールが。

簡単に訳すると、
「残念ながら、アンタが以前に注文した商品の1つがまだ入荷されない。
 納期が遅れるけれど、我々はアンタの忍耐に感謝しているよ。
 注文をキャンセルしたいなら、まだ間に合うからここをクリックせよ」
だそうです。
うーん、いつ、なにを注文したヤツか思い出せん(苦笑)。
それくらい、パッと思い出せないくらいに納期が掛かります。
あと、今回のように(在庫あり表示にも関わらず)入荷待ちになって、
納期が遅れる場合があるので、急いでいる商品は単品で注文すべきですね。
1個でも送料は無料ですからね。このように実に怪しげな通販サイトで面白いですwww
(ちなみにクレカも使えますが、基本はPayPal決済となります)

【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生
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MQBとかCMFとか



MQB。フォルクスワーゲンが提唱する自動車の部品ユニット共通化構想です。
正式には「Volkswagen Group MQB platform」といって、
フォルクスワーゲン傘下のアウディなどで共通のプラットフォームを使って
R&Dの集約と量産効果によるコスト削減を目指すものですね。

これに対抗する形で日本メーカーも負けていません。
日産も「CMF(Common Module Family)」なる構想で対抗します。

もちろん、トヨタも同じです。
トヨタは「Toyota New Global Architecture」と言う構想をブチ上げました。
Toyota New Global Architecture・・・略して
TNGA
・・・どうみても「TENGA(テンガ)」にしか見えませんねwww

【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生

日産札幌ギャラリー、閉館のお知らせ。


本当に悲しいことなのですが、日産札幌ギャラリーは
1997年のオープン以来17年に渡る歴史に幕を閉じ、
2013年3月31日を以て閉館となります。

実は地方都市の日産ギャラリーは閉館することになり、
  福岡ギャラリー・・・2013年2月3日に閉館済
  札幌ギャラリー・・・2013年3月31日に閉館予定
  名古屋ギャラリー・・・2013年5月6日に閉館予定

残るは、
  グローバル本社ギャラリー
  銀座ギャラリー

の2カ所になってしまいます。
札幌ギャラリーは1997年〜2004年までサッポロファクトリー1階にあり、
2004年10月から現在のラ・ガレリア1〜2階に移転。
17年間、ほぼ4半期に1回は訪れていたお気に入りの場所だったダケに
本当に本当に残念でなりません。


最後を締めくくるにふさわしい展示車両として、あのMID4が登場。
正直、これを肉眼で見れる日が来るとは思っていなかっただけに、
喜び勇んでギャラリーに向かいました。

展示されていたMID4は、お世辞にも状態が良いとは言えず、
まぁ、26年前の試作車とは言え、いろいろ感慨深いものがあります。
ワタシがZ32に乗っていた20代の頃、FRには厳しい季節の
冬になる度に「ああ、これで4WDだったらなぁ」と
MID4に思いを馳せていたものです。

閉館の3月31日(日)にもう一度、来てみようと思いますが、
ギャラリー閉館は本当に残念な限りです。
首都圏では様々なイベントもあるでしょうが、
地方都市ではそうした機会になかなか恵まれません。
インターネットが発達した時代とは言え、リアルに勝るものは無し。
地方都市でも気軽に日産ブランドを体験できる場は貴重でした。

【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生

nismoエンブレム


フロントグリルにnismoエンブレムを装着してみました。
気持ち5馬力アップ。

【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生

純正プライバシーガラスにフィルムを装着

V35スカイラインのプライバシーガラスは色が結構薄いため、
車内が透けてけっこう見えてしまいます。
かといってカー用品店で市販のプライバシーフィルムを貼り付けると、
極端に暗くなってしまい、夜道が見難くなります。

うーん、どうしたものか、とかれこれ10年程悩んでいたのですが(苦笑)、
一人で悩んでいても仕方が無いのでプロショップに相談してみました。

ボディコーティング等で全国FC展開するカービューティープロに相談。
(ちなみにワタシのV35、フロントグリルを付けそびれて外したまま。かっこ悪い)


さて、いきなりですが施行後の写真です。
貼り付けて貰ったのは3Mの透過率35%フィルム。
純正プライバシーガラスの上からでもとてもクリアに見えます。夜もOK。

実は施行の前後を比較するような写真を取りそびれてしまったのですが、
お願いしたショップのブログに詳しく掲載されていましたので、
↓こちらをご覧いただければ詳細が分かります。
http://blog.goo.ne.jp/cbp-sapporo/e/b7bea0f34a5dad24e05788eefe7e5029

お値段は3万円弱。以前なら自分でシコシコやったんでしょうが、
こーゆーのはプロに任せるのが美しいし手っ取り早くていいね。

【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生

お客様はカモ様です(3)


さて、ドイツ車の日本国内価格と米国価格を比較してみましたが、
ざっくり見ると大体、1.5〜2倍近く日本が高いことが分かりました。
(因に繰り返しますが日本は輸入車に関税が掛かっていません)

勿論、単純に単一の商品を為替レートを掛け合わせて比較するのは
フェアな行為では無いことは承知しています。

まず考慮しなければならないのが、いわゆる「購買力平価」です。
これは為替レートを考えるときに用いる経済理論だそうです。
ややこしいんですが「絶対的購買力平価説」で考えてみると、
要は日本と米国で同じ商品が売られていたら、
それをベースに2国間のレートって決めれるんじゃね?となる。。
例えば米国で売っている消しゴム1個が1ドルで、
日本で売ってる同じ消しゴム1個が100円なら、
消しゴムを軸として、1ドル=100円って成立するよね、と。

この理論を単純に当てはめてみると、
AMG C63の米国と日本の価格差は約2倍だから、
そうなると同じく米国と日本の両方に共通で売っている商品の
ビックマックの価格も2倍の開きが存在する筈なのだけど、
米国では4.33ドルで$1=91.86円で計算すると約398円となる。
ところがビックマック単品だと340円なのですわ。
その差は1.17倍。・・・あれ?AMG C63の価格率を考えると、
ビックマックは本来、単品で796円にならなきゃいけない。
「ビックマック1個が796円をどう思う?」と聞いたら、
おそらく多くの人は「暴利だ!ぼったくり!と思うに違いない。
そう!その感覚こそ本来、輸入車に向けられるべき感情の筈なのね。

つまり、フツーに考えると成立しないんですわ、
AMG C63の米国価格と日本国内価格が約2倍も差があることは。
でも、その価格が成立しているのが日本なんですよね。

これはみんな、もっともっともっと怒っても良いと思う。

【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生

お客様はカモ様です(2)


先ほどのエントリーでは、
メルセデスの国内価格と米国価格を比較しましたが、
C63なんていうトップモデルで比較したこともあって、
価格差が目立っていた感は否めません。

それではBMWではどうでしょうか。それもエントリークラスなら。

↓まずは国内のBMWサイトにて。

最もベーシックな320iの8速ATモデルで450万円〜です。

↓続いて米国のBMWサイトにて。

同じ仕様(強いて言えばハンドルの左右違い)で$32,550〜です。
本日最新の為替レート$1=92円で計算すると、約299万円です。

450万円と299万円。

さて、299万円の日本車セダンって何があるでしょうかね。
マツダのアテンザ、2.2Lディーゼルが290万円。
トヨタのマークX、2.5LのSパッケージが299万円。
日産のスカイラインセダン、最廉価2.5LのAパッケージが290万円。
スバルのレガシィB4、2.5Lの本革仕様でも295万円。

450万円と299万円。
お金の使い方は人それぞれですが、果たして如何なものでしょう。

【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生

お客様はカモ様です


メルセデスのCクラスで最上位グレードなC63 AMG。
さすがに最上位なだけあって、お値段も1,075万円もします。
凄いですね。高いですね。

でもですね、自動車評論家のセンセーどもは、自動車雑誌でこぞって
「この動力性能を考慮すれば安い!」とか言う訳ですよ。

・・・翻って、米国メルセデスのサイト↓

最近は便利なもので、
インターネットで米国の見積もりもオンラインで確認できます。
同じ車両で価格は$59,800。
本日22:00現在の為替レート$1=91.86円で計算しますと
およそ日本円にして549万円。

輸入車への関税は、日本では掛かりませんが(1978年に撤廃済)、
米国では輸入車の関税として2.5%掛かります。

1,075万円と549万円。

自動車評論家の渡辺敏史氏は雑誌BRUTUS2012/12/1号にて
「日本に住んでいて幸せだと思うのは(中略)
 いいクルマが本当に安く買える環境が整っている」
と書いています。
同種のコメントを書く自動車評論家は他にも沢山います。

もう一度確認しますが、1,075万円と549万円。
日本は素晴らしいカモですね。

【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生

どうせだったら・・・

現愛車、V35スカイラインを買い替える気は殆どないのですが、
(なにせ全然壊れずに小気味良く走る超お気に入りですからね)
たまにセダンでは無い車種も欲しくなったりするときがあります。

フォードのエクスプローラーはSUVの中で最も好みで、
一度機会があれば所有してみたい、と以前から思っておりまして。
ふと、フォードのホームページで簡易見積をしようとしたら、
↓こんなグレード選択&比較画面が出てきたんですよね。
 

え!??エクスプローラー買う値段で、マスタング買えちゃうの!??
趣向は違うけど、だったらマスタングが欲しくなっちゃうじゃん!(爆)

・・・まぁ、マスタングだと嫁さんと娘の計3人が乗るにはキツいんで
マスタングは娘が巣立つ15年後くらいに再考するとしましょう・・・

【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生

トヨタ・カムリのV6 2.5L車


トヨタ・カムリで「V6 2.5」の表示。4代目V30型か。
ふーん、そんなのあるんだぁ、
と調べてみたら結構マイナー車らしい。
なぜならこの頃のこの大きさのFFセダンで
V6 2.5Lのトヨタ車といえばウィンダムしか思いつかなかったし、
カムリは2.0Lだと思ってたので。

どうやら、「プロミネント」なるグレードは
3代目V20型から存在し、3代目V20型では2.0L車だったのが、
この写真の4代目V30型ではV6 2.5L車が存在したようです。
しかも2.5L車は91〜94年しか存在せず、
その後94年MCにより5代目V40型移行に伴いサイズ&排気量ダウン。
それにともないプロミネントのグレードも廃止になり、
続く5代目XV20型からプロミネントに相当する
「グラシア」が登場したそうです。

・・・つまり、プロミネント名のグレードは
カムリ3代目と4代目にしか存在せず、
尚且つそのプロミネントの中でV6 2.5Lは
正味僅か3年間しか製造されていなかったようですね。
・・・そりゃ知らんわ、こんな車(苦笑)。

【Link:21世紀スカイライン~切な系スポーツセダンと旅する人生
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