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トヨタ、F1撤退
噂されていたトヨタのF1撤退が正式発表されましたね↓
「トヨタですら…」 F1撤退に見える自動車業界の厳しさ
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091104/biz0911042128028-n1.htm
お疲れさまでした、トヨタさん。
思えば60億円弱の供託金をFIAに渡して鳴り物入りで参戦したものの、参戦初年度からミナルディのエンジニアを金の力で引き抜いたり、翌年にはフェラーリの車体をスパイした容疑で揉めたり、数年後にはタイヤをミシュランからブリヂストンに変更してせっかくの上がり調子だったのを帳消しにしたり・・・と、この8年を振り返ってみると散々な結果でしたね。4000億円くらい使ったのでしょうかね。いや、もっとかな?(富士スピードウェイとかあわせると)
そんなに大金を掛けたにも関わらず、尊敬を得られないのはどうしてだろう?とトヨタ自身が振り返る機会はあるのだろうか。F1撤退は、経済的要因云々は勿論としても、いまの(そしてこれからの)F1を考えると投資に見合うだけのバックは期待できなさそうだから撤退そのものは合理的で正しい判断だと思いますけれど、トヨタには是非この機会に「振り返り」を行うべきじゃないだろうか。WRCであれだけ活躍したトヨタが後味の悪い理由で撤退したことが、活躍以上に人々の記憶に残ったように、トヨタは一度、モータースポーツ全般に関して「振り返り」を行うことで、どうしてモータースポーツにおいてトヨタが尊敬を得られないのか真摯に考えるべきじゃなかろうか。
例えば、F1において”万年テールエンダー”と言われたミナルディ。でもミナルディは多くのF1ファンから尊敬を得てましたよね。アロンソ、フィジケラそして片山右京などミナルディを出発点として大きく花開いたドライバーは多く、故に弱小チームであっても一目置かれていたと考えます。F1は大変資金の掛かる競技ですが、万年資金難のチームであってもキラリと光る、そんな存在であったからミナルディは尊敬を集めたのだと考えます。
トヨタもそんな存在であれば、たとえ優勝できなかったとしてもF1に欠かせない存在として多くの人の尊敬と愛を集めたのかも知れません。トヨタがF1参戦で欲しかったものって結局ナンだったんでしょうかね?
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それでもやっぱりワカラナイLF-A
CC Photo by CLF
レクサスの話題が二連投スマソ。上記画像はLF-Aが最もカッコ良く&美しく見える、と思ったもの。先日のエントリーでも記載したように、どうにもLF-Aについては否定的にしかなれません。どうしてだろう、とあれから色々考えました。もしかしたら我が愛しの日産のライバルなトヨタだけに、嫉妬してるのか?とか。・・・うーん、でも、やっぱ違うんだよなぁ、このLF-Aは。
トヨタの社長に就任した豊田章男氏がこのLF-A開発プロジェクトに関わっているようですね。豊田章男氏はよく言われるように無類の車好きなようで、トヨタのテストドライバーから徹底的にドライビング技法を学んで、国際C級ライセンスを取得し、自ら「モリゾウ」の名でレースにも参加しています(企業トップのリスクマネジメントとしてどうか?という野暮な話は置いといて)。で、そのモリゾウこと豊田章男氏のブログにLF-Aへの想いが綴られていました↓
LF-Aの開発を続ける意味・・・?
http://gazoo.com/G-BLOG/Driver/130300/Article.aspx
いわく
「次の100年も、クルマが必要とされる乗り物であってほしい(中略)
当然、そこには、ワクワク感も必要です。
クルマは、単なる移動手段ではないのです!(中略)
クルマへのワクワク感・・・、LF-Aは、ひとつの象徴です・・・。」
とのこと。うん、毒にも薬にもならない無難な表現ですが、車好きな人なら誰でも共感できる想いなんじゃないでしょうか。豊田章男氏はMBA取得の投資銀行あがりな人なので、てっきり奥田社長や張社長らが築いた”儲かる車屋”の路線を拡張して、ファイナンスの観点から更にトヨタを大きくしようとしている人のように思えた。でも、そうじゃなく、車が心底好きな中年男性のようだ。その熱い想いがLF-A開発につながっている、ということらしい。
・・・だとしたら、何故。
なぜ、LF-Aは「あんなの」なんだぁ?
LF-Aは「ニュルで鍛えた」が売り言葉のひとつらしい。でも、ニュルで度肝を抜くようなラップタイムを刻む訳でも無いし、まして先に出場したニュルブルクリンク24時間レースでは社長自らドライバーとしてレースに参戦したりしてるけど、08年・09年ともに悲惨な結果で終わったのは周知の事実(社長自らがドライバーとなった09年はともかくとして、08年のドライバー陣は清水和夫に中谷明彦に飯田章そして木下隆之と、かなりの布陣だったにも関わらず、ですからね。「ニュルで鍛えた」は本当かもしれないけど、「鍛え上げれた、とは言ってない」ということか(LF-Aが市販車で参戦したプライベートチームにすら勝てなかったお寒い状況だったのは如何なものか)。
結局のところ、ニュルブルクリンクという単語はマーケティング手法の一つでしか無い”浅さ”が見え透いてるんですよねぇ、、、。成果はどうであれ、言ったモン勝ち、みたいな。マーケティング屋のロードマップに従ってイメージを形成するのに躍起みたいな。
豊田章男氏がいくら「車好き」と言っても(いくら世界中の自動車企業のエグゼクティブの中で最もドライビングが上手くても)トヨタ派以外の人たちから冷たい目で見られたり、トヨタが決して「車好き」からリスペクトを受ける存在では無いのは、そーゆーことなんだと思う。
(ちなみにワタシはアンチトヨタじゃありません。日産>トヨタ>マツダの順で好き。逆にホンダと三菱がアンチです(爆))
レクサスの話題が二連投スマソ。上記画像はLF-Aが最もカッコ良く&美しく見える、と思ったもの。先日のエントリーでも記載したように、どうにもLF-Aについては否定的にしかなれません。どうしてだろう、とあれから色々考えました。もしかしたら我が愛しの日産のライバルなトヨタだけに、嫉妬してるのか?とか。・・・うーん、でも、やっぱ違うんだよなぁ、このLF-Aは。
トヨタの社長に就任した豊田章男氏がこのLF-A開発プロジェクトに関わっているようですね。豊田章男氏はよく言われるように無類の車好きなようで、トヨタのテストドライバーから徹底的にドライビング技法を学んで、国際C級ライセンスを取得し、自ら「モリゾウ」の名でレースにも参加しています(企業トップのリスクマネジメントとしてどうか?という野暮な話は置いといて)。で、そのモリゾウこと豊田章男氏のブログにLF-Aへの想いが綴られていました↓
LF-Aの開発を続ける意味・・・?
http://gazoo.com/G-BLOG/Driver/130300/Article.aspx
いわく
「次の100年も、クルマが必要とされる乗り物であってほしい(中略)
当然、そこには、ワクワク感も必要です。
クルマは、単なる移動手段ではないのです!(中略)
クルマへのワクワク感・・・、LF-Aは、ひとつの象徴です・・・。」
とのこと。うん、毒にも薬にもならない無難な表現ですが、車好きな人なら誰でも共感できる想いなんじゃないでしょうか。豊田章男氏はMBA取得の投資銀行あがりな人なので、てっきり奥田社長や張社長らが築いた”儲かる車屋”の路線を拡張して、ファイナンスの観点から更にトヨタを大きくしようとしている人のように思えた。でも、そうじゃなく、車が心底好きな中年男性のようだ。その熱い想いがLF-A開発につながっている、ということらしい。
・・・だとしたら、何故。
なぜ、LF-Aは「あんなの」なんだぁ?
LF-Aは「ニュルで鍛えた」が売り言葉のひとつらしい。でも、ニュルで度肝を抜くようなラップタイムを刻む訳でも無いし、まして先に出場したニュルブルクリンク24時間レースでは社長自らドライバーとしてレースに参戦したりしてるけど、08年・09年ともに悲惨な結果で終わったのは周知の事実(社長自らがドライバーとなった09年はともかくとして、08年のドライバー陣は清水和夫に中谷明彦に飯田章そして木下隆之と、かなりの布陣だったにも関わらず、ですからね。「ニュルで鍛えた」は本当かもしれないけど、「鍛え上げれた、とは言ってない」ということか(LF-Aが市販車で参戦したプライベートチームにすら勝てなかったお寒い状況だったのは如何なものか)。
結局のところ、ニュルブルクリンクという単語はマーケティング手法の一つでしか無い”浅さ”が見え透いてるんですよねぇ、、、。成果はどうであれ、言ったモン勝ち、みたいな。マーケティング屋のロードマップに従ってイメージを形成するのに躍起みたいな。
豊田章男氏がいくら「車好き」と言っても(いくら世界中の自動車企業のエグゼクティブの中で最もドライビングが上手くても)トヨタ派以外の人たちから冷たい目で見られたり、トヨタが決して「車好き」からリスペクトを受ける存在では無いのは、そーゆーことなんだと思う。
(ちなみにワタシはアンチトヨタじゃありません。日産>トヨタ>マツダの順で好き。逆にホンダと三菱がアンチです(爆))
イオンの客層とレクサス
イオンに買い物に行ったら、レクサスが展示してあった。よくトヨタカローラ店とかがプリウスを展示してるのは見たことあったけど、レクサスがイオンに、、、ってのは違和感あるなぁ。レクサスのターゲット客層と違うだろ、イオンの客層は。
レクサスはターゲットとする顧客の平均年収を国内では1000〜2000万円に設定しているんだとか(これは国内でのブランドスタート当時にいろいろな場面で出てきた数字ですよね)。一方のイオンについては根拠となる数字を見つけられなかったけど、まぁ、400〜600万円の層だろうな、どう考えても。うーん、ミスマッチなコントラスト。
レクサス側も売る気があまり無いのか、「カタログと価格表をくれ」といったら「持ってきて無い」という。orz うむ。そうか、ハナからここに置いて売れるとは思ってないのかな?値段を尋ねていた若い夫婦に係員が「毎月、1.3万円の返済でお乗りになれます」と言ってた。「え!マジで!?そんな安いの!?」と喜んで耳を傾けた若い夫婦に「ええ、あとはボーナス時に年2回、それぞれ19万円をお支払いいただいて・・・」との言葉に幻滅して去っていきましたが。(ちなみにそれでも残価設定ローン)
そんなワケでジャスコで「トップバリュ」製品や、西友で「グレートバリュー」製品や、イトーヨーカドーで「セブンプレミアム」製品ばかり買っている我が家も無関係なので立ち去りました。
(;´Д`)
ブス可愛い
中高生の頃に「3組の山下ってカワイイよな」とか友達に言ったときに「・・・はぁ?あいつはブスだろ。お前は目ぇ腐ってんじゃねーの?」と嘲笑された経験のある方は、きっと「ブス可愛い」のがお好みなのかも知れません。・・・ええ、ワタシはそのタイプですね(爆)。
ちなみに最近お気に入りの”ブス可愛い”と言えば、女子バレーボール日本代表の木村沙織でしょうか(写真1/写真2/写真3)・・・ブス可愛いとか失礼な言い方ですが(苦笑)。満面の笑顔と、激しく揺れる大きな胸がタマリマセンわ〜(爆)。まさに元祖おっぱいバレー。
ともあれ、そういう”ブス可愛い派”(まちがってもブス専ではありません!)なワタシはクルマについても、ちょっと野暮ったいくらいのが好きだったりします。・・・で、実はずっと「このデザイン好きなんだよなぁ〜」と人に言っても全く同意して貰えないのがあったりしまして。
例えば、↓トヨタ・カムリの赤。
Photo by Cars dot com
平凡なセダンなのにド派手なカラーなのがステキ過ぎ。とりわけフロントグリルがボディカラー同色なのがワタシ的にはツボだったりします。・・・ええ、誰の同意も得られないのは分かってます(苦笑)。
他にもY31のセドリック・セダン↓
Photo by YXS10
子どもが直線定規で描いたような、まさにセダン・オブ・セダンな佇まいが孤高の美しさを放ってる(ように見えるのはワタシだけ?)。
あと、マツダの初代MPV↓
Photo by sendling70
寸胴なデブスの典型なんでしょうが、愛嬌があってよろしい(?)。
デブス路線で行くと、やっぱり欠かせないのが日産クエスト↓
Photo by gorbidog
この初代のカタチが最も好き♪
あと、最近の3代目クエストも変なカタチしてて良いカンジ↓
Photo by Subaru of Jacksonville
なんていうか「お前は巨乳なんじゃなくてデブなんだよ」みたいな。
あと本当にダメ車なビュイックのリーガルってクルマも好き↓
Photo by saginawpics
以前、ロサンゼルスで乗ってみたんだけど、本当にダルダルなヤル気の無いアメ車でしたね。足回りは終止フワフワと納まり無いし、アクセル踏んでもレスポンスまるでダメだし、ハンドリングもグニャグニャだし。燃費も悪いし、ガサガサと煩い車だったし、まして外観も特徴ないし、ムダに見切り悪くて運転しにくいし。・・・という、実に印象深い車で、好きになっちゃいました(笑)。
・・・それにしても我ながら地味でブサイクな車ばかり好きだなぁ(苦笑)
ちなみに最近お気に入りの”ブス可愛い”と言えば、女子バレーボール日本代表の木村沙織でしょうか(写真1/写真2/写真3)・・・ブス可愛いとか失礼な言い方ですが(苦笑)。満面の笑顔と、激しく揺れる大きな胸がタマリマセンわ〜(爆)。まさに元祖おっぱいバレー。
ともあれ、そういう”ブス可愛い派”(まちがってもブス専ではありません!)なワタシはクルマについても、ちょっと野暮ったいくらいのが好きだったりします。・・・で、実はずっと「このデザイン好きなんだよなぁ〜」と人に言っても全く同意して貰えないのがあったりしまして。
例えば、↓トヨタ・カムリの赤。
Photo by Cars dot com
平凡なセダンなのにド派手なカラーなのがステキ過ぎ。とりわけフロントグリルがボディカラー同色なのがワタシ的にはツボだったりします。・・・ええ、誰の同意も得られないのは分かってます(苦笑)。
他にもY31のセドリック・セダン↓
Photo by YXS10
子どもが直線定規で描いたような、まさにセダン・オブ・セダンな佇まいが孤高の美しさを放ってる(ように見えるのはワタシだけ?)。
あと、マツダの初代MPV↓
Photo by sendling70
寸胴なデブスの典型なんでしょうが、愛嬌があってよろしい(?)。
デブス路線で行くと、やっぱり欠かせないのが日産クエスト↓
Photo by gorbidog
この初代のカタチが最も好き♪
あと、最近の3代目クエストも変なカタチしてて良いカンジ↓
Photo by Subaru of Jacksonville
なんていうか「お前は巨乳なんじゃなくてデブなんだよ」みたいな。
あと本当にダメ車なビュイックのリーガルってクルマも好き↓
Photo by saginawpics
以前、ロサンゼルスで乗ってみたんだけど、本当にダルダルなヤル気の無いアメ車でしたね。足回りは終止フワフワと納まり無いし、アクセル踏んでもレスポンスまるでダメだし、ハンドリングもグニャグニャだし。燃費も悪いし、ガサガサと煩い車だったし、まして外観も特徴ないし、ムダに見切り悪くて運転しにくいし。・・・という、実に印象深い車で、好きになっちゃいました(笑)。
・・・それにしても我ながら地味でブサイクな車ばかり好きだなぁ(苦笑)
HV車は静かすぎて危険!?
Photo by NADAguides Garage.
ハイブリッド車が静かすぎる問題について、視覚障害者などが車の接近に気づかなくて危ないため、音を鳴らすようにしよう、という議論が以前からありますが、義務化に向けて動き出しているようです。
静かすぎて危険!? HV車への疑似エンジン音付与を義務化へ
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/091022/sty0910221858006-n1.htm
産經新聞より
ボツになったそうですが「メロディーを流す」という案もあったようです。着メロならず、走メロ??とでも呼べばいいのだろうか。もしもメロディーだったら、どんな曲が良いんだろう。着メロのようにDLして好きなアーティストの歌を・・・なんてのは有り得ないな。
そうだ!ぴったりの曲があった。「とおりゃんせ」(爆)
ハイブリッド車が静かすぎる問題について、視覚障害者などが車の接近に気づかなくて危ないため、音を鳴らすようにしよう、という議論が以前からありますが、義務化に向けて動き出しているようです。
静かすぎて危険!? HV車への疑似エンジン音付与を義務化へ
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/091022/sty0910221858006-n1.htm
産經新聞より
ボツになったそうですが「メロディーを流す」という案もあったようです。着メロならず、走メロ??とでも呼べばいいのだろうか。もしもメロディーだったら、どんな曲が良いんだろう。着メロのようにDLして好きなアーティストの歌を・・・なんてのは有り得ないな。
そうだ!ぴったりの曲があった。「とおりゃんせ」(爆)
GT-Rの4倍の値段です。
Photo by sport-cars.fr
レクサスが最上位モデル、LFAを2010年末に3750万円で発売するそうです。
写真を観た感じでは、どこぞのコリアンカーみたいな趣味の悪いどこが良いんだか何度考えても分からないデザインですよね。これ、プロのデザイナーが考え、尚かつ何度も社内会議を経てこのデザインに決定したのかと思うと、トヨタ従業員は目が腐ってるとしか考えられませんな。
最高時速325km/h出て、560馬力だけどレクサスだから壊れにくくて日常の脚にも使えますよ、くらいか。だって、この車がGT-Rの4倍の価格を付けられる理由が見当たらないんだもの。これも同様に何度も検討会議を重ねた結果なのかと思うと、きっとExcelで1桁入力を間違ったんだろうとしか考えられませんな。
決して贔屓目じゃぁ無いけれど、LFAをインフィニティエッセンスと比較したら、どっちが自動車として理に適っていて美しいかは説明を必要としないほど歴然としてると思うんですがねぇ。
Photo by sam-white.
日産は血反吐を吐いてでも、これは市販化すべきだ。
レクサスが最上位モデル、LFAを2010年末に3750万円で発売するそうです。
写真を観た感じでは、どこぞのコリアンカーみたいな趣味の悪いどこが良いんだか何度考えても分からないデザインですよね。これ、プロのデザイナーが考え、尚かつ何度も社内会議を経てこのデザインに決定したのかと思うと、トヨタ従業員は目が腐ってるとしか考えられませんな。
最高時速325km/h出て、560馬力だけどレクサスだから壊れにくくて日常の脚にも使えますよ、くらいか。だって、この車がGT-Rの4倍の価格を付けられる理由が見当たらないんだもの。これも同様に何度も検討会議を重ねた結果なのかと思うと、きっとExcelで1桁入力を間違ったんだろうとしか考えられませんな。
決して贔屓目じゃぁ無いけれど、LFAをインフィニティエッセンスと比較したら、どっちが自動車として理に適っていて美しいかは説明を必要としないほど歴然としてると思うんですがねぇ。
Photo by sam-white.
日産は血反吐を吐いてでも、これは市販化すべきだ。
SAI
トヨタの新型ハイブリッド専用車「SAI」が出ましたね。
Photo by shogun344
そうそう、これこれ。
・・・ん〜、いや、違った。これはレクサスHSだった(笑)
↓そうそう、SAIは、これこれ
Photo by www.autodescuento.com
実に近未来的なデザインなSAIですが・・・いや、違った。
これはプリメーラだった(爆)。失敬。(似てねぇ〜)
・・・SAIは↓これですね、コレ。
Photo by AutoMotoPortal.HR
うん、一見するとレクサスHSとまるで見分けが付かない。往年のセドグロ並みの差しか無いな。
で、このSAIですがプライスは338万円〜426万円。一方の兄弟車レクサスHSは395万円〜535万円。最廉価モデルでの価格差は57万円、最上位モデルの価格差で109万円。SAIの中級グレードであるGが380万円だから、レクサスHSの廉価モデルとほぼ同じ。うーん、それならレクサスHSが良いなぁ。
レクサスHSの最廉価モデルではエアロパーツが付いて無く(=むしろその方がスッキリして良い)、タイヤが17インチで(SAIのGなら18インチだけどホイール形状カッコ悪いし)、アクティブヘッドレストやレーンキーピングが付いていない(=別にいらなくね?SAIもGだと付いていない)くらい。内装の良さから考えるとSAIのG買うより、どー考えてもレクサスHSのような気がするんだけどな。サイズやパッケージングを考えるとレクサスHSって中々お買い得感があるんですよね、実際。だから、SAIを買う人って、どんな人なのかチョット想像つかないんですわ。SAIを買うのは決してクレバーな買い物じゃ無いような気がするんだけどなぁ。。。
・・・まぁ、それでも騙されてインサイトを買うような情弱よりは、よっぽどマシですがぁ(爆)
※↓HSは買わないけれど、勉強がてら読んでみた。
悪くは無いんだよな>HS。ただ、ちっとも艶やかな魅力が無いだけであって。(・3・)
Photo by shogun344
そうそう、これこれ。
・・・ん〜、いや、違った。これはレクサスHSだった(笑)
↓そうそう、SAIは、これこれ
Photo by www.autodescuento.com
実に近未来的なデザインなSAIですが・・・いや、違った。
これはプリメーラだった(爆)。失敬。(似てねぇ〜)
・・・SAIは↓これですね、コレ。
Photo by AutoMotoPortal.HR
うん、一見するとレクサスHSとまるで見分けが付かない。往年のセドグロ並みの差しか無いな。
で、このSAIですがプライスは338万円〜426万円。一方の兄弟車レクサスHSは395万円〜535万円。最廉価モデルでの価格差は57万円、最上位モデルの価格差で109万円。SAIの中級グレードであるGが380万円だから、レクサスHSの廉価モデルとほぼ同じ。うーん、それならレクサスHSが良いなぁ。
レクサスHSの最廉価モデルではエアロパーツが付いて無く(=むしろその方がスッキリして良い)、タイヤが17インチで(SAIのGなら18インチだけどホイール形状カッコ悪いし)、アクティブヘッドレストやレーンキーピングが付いていない(=別にいらなくね?SAIもGだと付いていない)くらい。内装の良さから考えるとSAIのG買うより、どー考えてもレクサスHSのような気がするんだけどな。サイズやパッケージングを考えるとレクサスHSって中々お買い得感があるんですよね、実際。だから、SAIを買う人って、どんな人なのかチョット想像つかないんですわ。SAIを買うのは決してクレバーな買い物じゃ無いような気がするんだけどなぁ。。。
・・・まぁ、それでも騙されてインサイトを買うような情弱よりは、よっぽどマシですがぁ(爆)
※↓HSは買わないけれど、勉強がてら読んでみた。
悪くは無いんだよな>HS。ただ、ちっとも艶やかな魅力が無いだけであって。(・3・)
Firefoxカー
Photo by kaori_negoro.
Flickrで見つけたFirefoxなセリカ。Firefox人気は素晴らしいですな。ワタシも自宅ではFirefox(for MacOS X)を愛用しております。あまりに快適なんで勤務先でもFirefox使おうとしたら、社内の基幹系WebシステムがIEにしか対応してなくて閉口。(;´・д・`)
それにしてもセリカって見た目は本当にスポーツカーですよねぇ。。。トヨタいわく「停まっていてもスピードを感じるデザイン」だそうで。以前、乗る機会があったのですが、、、遅い車だったなぁ。。。
ゲート式シフトレバーってどうよ?
Photo by Alireza Behpour.
もう5年も前の事故だけど、GEOの社長が停車させたはずのベンツSL350に挟まれて死亡した件で、遺族側が「停車させたはずのベンツが動き出したのは欠陥」と訴えていた裁判で、東京地裁は今月21日、請求を棄却したとのことです。つまり、ベンツに欠陥は無い、と。
この事故は坂道で起きたようです。トランクの異常を示す警告灯がついたため、様子を見ようと停車させ(遺族の訴えによるとシフトレバーをパーキングにした、とのこと)車外に出たところ、車が坂道を下りだしので慌てて車に戻って飛び乗ったものの、車はガードレールに衝突。その際の衝撃で閉まるドアに挟まれ、胸部圧迫で死亡したとのこと。なんとも残念な事故。これに対し東京地裁は「シフトレバーがパーキングに入っていたかどうかが確認できない」こと等をあげて棄却したとのこと。
ここで1つ思い出したのが、ベンツのあのジグザグなゲート式シフトレバー。
Photo by autodetailer.
確かに地裁の言うように事故で亡くなった社長はあのゲート式シフトレバーでパーキングに”入れたつもり”が”ただしく入っていなかった”可能性もあるカモ知れません(=ベンツ車そのものの欠陥では無い、という根拠の1つ)。でも、もしも・・・もしも、あのジグザグなゲート式シフトレバーがその形状故に「パーキングに入れにくかった」としたらどうでしょうか。
Photo by MotherProof.com
もう1つ思い出す事故として、先日、米国でレクサスESをディーラーから代車で借り、運転中にフロアマットがズレてアクセルペダルに引っかかって暴走し事故死した件で、問題点としてフロアマットやイグニッションスイッチばかりに注目が集まっていますが、あの暴走車と911緊急電話とのやり取りの中で、シフトレバーをニュートラルにするよう助言を受けた際に運転手から「それはやったけど止まらない!」との会話があったと報道されていました。また、この事故で亡くなった運転手はカリフォルニア州の高速警察隊員として勤めている人であり、少なくとも車の運転は人並みにできる能力があったと考えるのが妥当と考えます。
つまり、ナニを言いたいのか?というと、あくまで仮説ですが、このレクサスESも例によってベンツ物真似のジグザグなゲート式シフトレバーを採用しており、もしかしたら運転手はニュートラルに入れたつもりが正しく入って居なかった可能性も(事故時の緊急通話の話しから推測すると)有り得るような気が(ワタシ個人的には)するのです。
先のベンツの事故しかり、このレクサスの事故しかり。ともにシフトレバー操作が正しく行われていれば、回避できた事故のように思えるのです。では仮にシフトレバー操作が正しく行われていなかったとしたら、それは何故なのか?と。もしかしたら、あのジグザグなゲート式シフトレバーって”
正しく操作したつもり”に陥らせる可能性があるんじゃないだろうか??って。
もちろん、根拠レスな言いがかりに思われるでしょうけれども、実際、ワタシ自身、トヨタ車のジグザグなゲート式シフトレバー車を乗った際に、シフトが正しく入らなくて「あれ?」という経験があったんですよねぇ。「慣れの問題」だとも考えますが、あのジグザグが少なくともワタシには直感的とは感じませんでしたし。。。実際のところ、ゲート式シフトレバーってどうなんでしょう?「ベンツっぽい」って位でワタシ的にはメリットを見出せないのですが・・・
もう5年も前の事故だけど、GEOの社長が停車させたはずのベンツSL350に挟まれて死亡した件で、遺族側が「停車させたはずのベンツが動き出したのは欠陥」と訴えていた裁判で、東京地裁は今月21日、請求を棄却したとのことです。つまり、ベンツに欠陥は無い、と。
この事故は坂道で起きたようです。トランクの異常を示す警告灯がついたため、様子を見ようと停車させ(遺族の訴えによるとシフトレバーをパーキングにした、とのこと)車外に出たところ、車が坂道を下りだしので慌てて車に戻って飛び乗ったものの、車はガードレールに衝突。その際の衝撃で閉まるドアに挟まれ、胸部圧迫で死亡したとのこと。なんとも残念な事故。これに対し東京地裁は「シフトレバーがパーキングに入っていたかどうかが確認できない」こと等をあげて棄却したとのこと。
ここで1つ思い出したのが、ベンツのあのジグザグなゲート式シフトレバー。
Photo by autodetailer.
確かに地裁の言うように事故で亡くなった社長はあのゲート式シフトレバーでパーキングに”入れたつもり”が”ただしく入っていなかった”可能性もあるカモ知れません(=ベンツ車そのものの欠陥では無い、という根拠の1つ)。でも、もしも・・・もしも、あのジグザグなゲート式シフトレバーがその形状故に「パーキングに入れにくかった」としたらどうでしょうか。
Photo by MotherProof.com
もう1つ思い出す事故として、先日、米国でレクサスESをディーラーから代車で借り、運転中にフロアマットがズレてアクセルペダルに引っかかって暴走し事故死した件で、問題点としてフロアマットやイグニッションスイッチばかりに注目が集まっていますが、あの暴走車と911緊急電話とのやり取りの中で、シフトレバーをニュートラルにするよう助言を受けた際に運転手から「それはやったけど止まらない!」との会話があったと報道されていました。また、この事故で亡くなった運転手はカリフォルニア州の高速警察隊員として勤めている人であり、少なくとも車の運転は人並みにできる能力があったと考えるのが妥当と考えます。
つまり、ナニを言いたいのか?というと、あくまで仮説ですが、このレクサスESも例によってベンツ物真似のジグザグなゲート式シフトレバーを採用しており、もしかしたら運転手はニュートラルに入れたつもりが正しく入って居なかった可能性も(事故時の緊急通話の話しから推測すると)有り得るような気が(ワタシ個人的には)するのです。
先のベンツの事故しかり、このレクサスの事故しかり。ともにシフトレバー操作が正しく行われていれば、回避できた事故のように思えるのです。では仮にシフトレバー操作が正しく行われていなかったとしたら、それは何故なのか?と。もしかしたら、あのジグザグなゲート式シフトレバーって”
正しく操作したつもり”に陥らせる可能性があるんじゃないだろうか??って。
もちろん、根拠レスな言いがかりに思われるでしょうけれども、実際、ワタシ自身、トヨタ車のジグザグなゲート式シフトレバー車を乗った際に、シフトが正しく入らなくて「あれ?」という経験があったんですよねぇ。「慣れの問題」だとも考えますが、あのジグザグが少なくともワタシには直感的とは感じませんでしたし。。。実際のところ、ゲート式シフトレバーってどうなんでしょう?「ベンツっぽい」って位でワタシ的にはメリットを見出せないのですが・・・
痛車
先日、痛車を見かけた↓
ここに描かれているアニメ絵がナニなのか?とか全然知らなかったし、興味も無かったんで調べなかったら。で、この写真をflickrにアップしておいたら、ご丁寧に米国メリーランド州にお住まいの方が以下のように教えてくださった(苦笑)↓
「The shell logo looks so out of place..
then again the placement of the K-On stickers seems rather haphazard as is... lol」
いわく、(意訳)
「シェル石油のロゴは場違いのようだ。
K-Onステッカーの配置は場当たり的なもの大爆笑だ」
だそうで。で、「K-On」でググったら、どうやら「けいおん」なる萌えアニメがあるらしい。うむ。わざわざ米国人に教わるとは(苦笑)。
思うに痛車ってのは中途半端はイカンよな。やるならズバっとしたのが良いね。
これぐらい思い切りがあるとカッコ良くみえたり(しないか)。
ここに描かれているアニメ絵がナニなのか?とか全然知らなかったし、興味も無かったんで調べなかったら。で、この写真をflickrにアップしておいたら、ご丁寧に米国メリーランド州にお住まいの方が以下のように教えてくださった(苦笑)↓
「The shell logo looks so out of place..
then again the placement of the K-On stickers seems rather haphazard as is... lol」
いわく、(意訳)
「シェル石油のロゴは場違いのようだ。
K-Onステッカーの配置は場当たり的なもの大爆笑だ」
だそうで。で、「K-On」でググったら、どうやら「けいおん」なる萌えアニメがあるらしい。うむ。わざわざ米国人に教わるとは(苦笑)。
思うに痛車ってのは中途半端はイカンよな。やるならズバっとしたのが良いね。
これぐらい思い切りがあるとカッコ良くみえたり(しないか)。