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切な系 中年スポーツセダンことV35スカイラインを愛でるサイト「21世紀スカイライン」を運営しておりました(過去形:2003年5月〜2022年9月迄)。このブログは当時のサイトと併用していた頃の内容です。
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日産、2012年度にEVを20万台生産計画
CC Photo by freefotouk
鳩山政権が掲げるCO2大幅削減策に対して非現実的である、と各方面から反発や失笑を買っているようですが、この一連の自体を”商機”と捉え、喜んでいるとすれば他ならない日産なのかも知れません。と、いいますのも日産のゼロエミッション車ことリーフの販売促進に大きくつながるチャンスかも知れません。ご承知のように排出量25%カットとなると、どうやら(詳しくはピンと来ませんが)相当な犠牲が必要みたいなんで、ゼロエミッション車は欠かせない存在と言えるでしょうね。
そして、そうした世界の情勢を睨んでか、日産はリーフをどうやら本当にマジで売るつもりのようで、日産はEV車を3年後の2012年度に20万台も生産する体制を整えようとしています。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20090916/102204/
上記の記事によると「ニッチは狙わない」そうなので、EVが本当に売れる&売ると信じているようです。この賭け、もしかしたら(いまはHV車で出遅れる日産にとって)大躍進のきっかけになるかもしれませんね。
ワタシはアンチ・リベラルだし、地球温暖化については人類の営みによるCO2排出が問題だとは考えていないので、CO2排出権取引なんて愚かにも程が有るとさえ思っています。・・・だけれど、今回の鳩山政権による25%削減宣言は評価したい。なぜか?例えその内容がテキトーなものであっても、ターゲットを決めることは社会の成長に不可欠だ、と考えるからです。かつての東西冷戦よろしくナンでも良いから明確なターゲットを据えて、それを目標として皆で行動することは(その行動の結果が無意味なものだったとしても)投資と成長を促し、結果として皆にとって良い結果をもたらすと考えるからです。とりわけ昨今のような金融危機時には投資(別に株とかじゃなくて、純粋に未来への信託という意味での投資)が大きく抑制されてしまうでしょうから。
ケインジアンたちが言うように、無意味に大きな穴を掘って埋めるだけでも良いから(実際、リチャードクーは「戦艦大和でも作れば良い」と言ってたっけ)なにか皆で目標を持って莫大にリソースを投入してそれを回していけば経済は上向くし、結果として私たちの生活も潤うのかもしれません(ワタシはあまり好きな考えではありませんが)。だとしたら、CO2削減ってのは、まさに「大きな穴を掘って埋めるだけ」にふさわしく、しかも現状の持ちうる技術だけじゃうまく行かないってのが実にサイコーで、それって即ち未来への投資を誘発することになりますから、そう考えると温暖化問題うんぬんを全く無視してもCO2削減って大げさな目標を掲げることは良いのかも知れません。
もしかしたらCO2を80%削減しても地球温暖化なんて地球規模の胎動は止められやしないのかも知れません。でも、そんなことよりも「多大なリソースを投入」して「回す」ってのを目的だと考えたら、CO2削減25%ってのは実に良い目標設定なんじゃないでしょうか。ほら、その昔、米国がSDI計画なんていう笑い話に300億ドルも費やしたように、なんかそのテのデカいヤツがそろそろ必要になってきたんじゃないでしょうか。
鳩山政権が掲げるCO2大幅削減策に対して非現実的である、と各方面から反発や失笑を買っているようですが、この一連の自体を”商機”と捉え、喜んでいるとすれば他ならない日産なのかも知れません。と、いいますのも日産のゼロエミッション車ことリーフの販売促進に大きくつながるチャンスかも知れません。ご承知のように排出量25%カットとなると、どうやら(詳しくはピンと来ませんが)相当な犠牲が必要みたいなんで、ゼロエミッション車は欠かせない存在と言えるでしょうね。
そして、そうした世界の情勢を睨んでか、日産はリーフをどうやら本当にマジで売るつもりのようで、日産はEV車を3年後の2012年度に20万台も生産する体制を整えようとしています。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20090916/102204/
上記の記事によると「ニッチは狙わない」そうなので、EVが本当に売れる&売ると信じているようです。この賭け、もしかしたら(いまはHV車で出遅れる日産にとって)大躍進のきっかけになるかもしれませんね。
ワタシはアンチ・リベラルだし、地球温暖化については人類の営みによるCO2排出が問題だとは考えていないので、CO2排出権取引なんて愚かにも程が有るとさえ思っています。・・・だけれど、今回の鳩山政権による25%削減宣言は評価したい。なぜか?例えその内容がテキトーなものであっても、ターゲットを決めることは社会の成長に不可欠だ、と考えるからです。かつての東西冷戦よろしくナンでも良いから明確なターゲットを据えて、それを目標として皆で行動することは(その行動の結果が無意味なものだったとしても)投資と成長を促し、結果として皆にとって良い結果をもたらすと考えるからです。とりわけ昨今のような金融危機時には投資(別に株とかじゃなくて、純粋に未来への信託という意味での投資)が大きく抑制されてしまうでしょうから。
ケインジアンたちが言うように、無意味に大きな穴を掘って埋めるだけでも良いから(実際、リチャードクーは「戦艦大和でも作れば良い」と言ってたっけ)なにか皆で目標を持って莫大にリソースを投入してそれを回していけば経済は上向くし、結果として私たちの生活も潤うのかもしれません(ワタシはあまり好きな考えではありませんが)。だとしたら、CO2削減ってのは、まさに「大きな穴を掘って埋めるだけ」にふさわしく、しかも現状の持ちうる技術だけじゃうまく行かないってのが実にサイコーで、それって即ち未来への投資を誘発することになりますから、そう考えると温暖化問題うんぬんを全く無視してもCO2削減って大げさな目標を掲げることは良いのかも知れません。
もしかしたらCO2を80%削減しても地球温暖化なんて地球規模の胎動は止められやしないのかも知れません。でも、そんなことよりも「多大なリソースを投入」して「回す」ってのを目的だと考えたら、CO2削減25%ってのは実に良い目標設定なんじゃないでしょうか。ほら、その昔、米国がSDI計画なんていう笑い話に300億ドルも費やしたように、なんかそのテのデカいヤツがそろそろ必要になってきたんじゃないでしょうか。
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