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21世紀ダイアリー2.0.1

 旧サイト「21世紀スカイライン」の管理人だった私のブログ残骸。現在はムラーノ(Z51型)に乗り換え、はや10年。

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"The 21st Century SKYLINE"
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非公開
自己紹介:
切な系 中年スポーツセダンことV35スカイラインを愛でるサイト「21世紀スカイライン」を運営しておりました(過去形:2003年5月〜2022年9月迄)。このブログは当時のサイトと併用していた頃の内容です。

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Infiniti G20 Manufacturer Promotional Video

YouTubeで見つけたインフィニティG20(プリメーラ)動画↓
「1993 Infiniti G20 Manufacturer Promotional Video」

ワタシは90年代アメリカが大好きなんで。(・∀・)
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車種あてクイズ


車種あてクイズ。


・・・ヒントはボディ色、ホイール形状、、、そしてドア枚数。

新型レガシィ


Photo by Vision Automotriz Magazine.
実に6年ぶりとなる全面刷新を遂げたスバル・レガシィ。既にコンセプトモデルで姿カタチは察しがついていたとは言え、市販モデルをこうして眺めてみると、いろいろ感慨深いものがありますよね。ともあれリアも見てみましょう↓

ボディサイズが一回り大きくなり、排気量も従来の2Lから2.5Lに変更。だけれども価格は高くなってないのはエラい。デザインは・・・トヨタっぽいのは否めないなぁ。先代がスキっとした美しさを保っていたダケに、ちょっとゴテゴテ感が出ちゃったのかも。エンブレム隠したらどこの車か分かりにくいリアとか残念な気がしないでも無いような。

まず、そもそもレガシィってナンで人気があったんだっけ?と考えると、日本国内を考えるなら、程よいボディサイズと程よい排気量に程よい安価さ。なのに走行性能がバツグンだったから。ちょっと手元にデータが無いんだけど、おそらく日本国内では(街中で見かけるのは)2Lモデルが大半だったから、そこがウケていたに違いない。

ところが北米ではどうか?っていうと、2.5Lと3.0Lモデルのみなんですよね。そう考えると先代までのボディサイズは確かに競合他社車種と比較すると見劣りしちゃう。もちろんコンパクトなボディに3Lの強力なエンジンって売り方もあるんでしょうけれど多くの人にとってそーゆーのはマイナスに作用しちゃうんだと思う。でも日本じゃ「大きくなった」ってのが逆にマイナスに作用しちゃうことが少なく無い。「程よい排気量」と「程よいボディサイズ」の2つが少なくとも無くなってレガシィはチョット微妙な位置づけになったカモ。

ワタシ的にはボディサイズと排気量は大きい方が好み。だからレガシィの進化は「まっとう」だと思う。だけれども同時にレガシィとしてのポジショニングが失われたような気もしないでもない。ボディサイズと排気量を大きくするってことは、競合他車がゴチャゴチャひしめくところに打って出る訳ですよね。マークX、アコード、ティアナ、アテンザ、スカイライン。海外なら更にパサート、BMW3、アウディA4ってトコでしょうかね。これらをライバル車と捉え、真っ向勝負を挑むならボディサイズも排気量もアップしたのは正解でしょうけれど。

そして”もしも”敢えてこれらライバル他車に追随しない方向性で・・・つまり、2Lターボで頑張っていたら、レガシィは唯我独尊なポジショニングを得られていたのか??って考えるけれど、多分、それは”無い”ような気がする。もうこのクラスの国内市場じゃ食っていけんもの。つまり、レガシィが守ってきたポジショニングって実はもう廃れていたんだ、なんて話になっちゃう。

だとしたら、ライバル他車がどんどん大きく立派になっていくに”つられて”レガシィもそうならざるを得ないのは仕方が無い。でもそれらライバル車と勝てる存在なのかなぁ?もう十分に群雄割拠なプレイヤー大杉状態なのに。「レガシィ」はその名の通り「継承」することで(少なくとも日本国内では)ウケていた存在だったので、レガシィの今後が気になります。。。(B4もアウトバックも好きなので尚更)

トランポに最適なNV200

nv200.jpg
日産の商用バン「NV200バネット」の発売が明日(5月21日)となりました。

新型の小型商用車「nv200バネット」を発売
日本経済新聞

基本、商用バンですが、ワゴン(16S)もラインナップにあります。キャンピングカーのベース車両としてや、バイクや自転車を積むトランポとしてもこの大容量は使い勝手が良さそうですね。

・・・夜逃げしなきゃいけなくなったとき、買ってみます(爆)

日産NV200バネット(公式)
http://www.nissan.co.jp/NV200VANETTE/

日産本社ギャラリーは5月で閉館

日産本社が現在の銀座から、横浜のみなとみらい21に移転する関係で、ショールームである「本社ギャラリー」が今月末で閉館となります。

本社ギャラリー閉館のお知らせ
http://www.nissan.co.jp/cgi-bin/GALLERY/information.cgi?g=1&i=v1EwsnelVPhIA

そうだなぁ、本社ギャラリーに初めて行ったのは、V35スカイラインがデヴューした2001年初夏だったな。全色&全グレードそろって展示されていたって事で見に行ったっけ。懐かしいなぁ。最後に行ったのは、ムラーノ発売の頃だったような。

新本社の横浜では8月に新ギャラリーがオープンするようなので楽しみです♪(横浜だったら頻繁に出張で行くし〜)

【緊急】新型インフルエンザ対策

pandemic.jpg
いやはや。もの凄い勢いで感染広がってますね>新型インフルエンザ。こんだけ感染力が強いと都市部に人口密集した日本ですから、一気に感染が広がることメキシコの比じゃ無いでしょうね。

----(追記)----
※コメントにて、詳しい方から情報あり※
ワタシが紹介しているN95マスクのようなものは
一般的な感染対策としてはオーバースペックであり、
通常の不織布製マスクでは十分、とのご指摘がありました。
詳しくはコメント欄をご参照ください。
----(追記)----


さて、感染対策として街中の薬局ではさっそくマスクが飛ぶように売れているようですが、ここで注意が必要。よく言われるように、フツーのマスクじゃ殆ど感染防止に意味がありません。買うなら最低でも”医療用”として使われる「N95」以上が必要で、それでも飛沫核物による感染を防げる程度だそうです。まぁ、でもN95マスクは無いよりはマシでしょう。

↓Amazon.co.jpで探したN95マスク
N95マスク(折りたたみ式) 20枚入り
N95 マスク 1860 20枚入
N95 高性能マスク(Locker) 5枚入
厚労省も家庭でのマスク備蓄を呼びかけていくらしいんで、買ってみようと思うけれど、どれも結構おおげさな外観がチョット装着に勇気いるよね(苦笑)。まぁ、でも数年前に”超立体”を装着するのが恥ずかしかったけれど、今じゃ超立体くらいじゃないと逆にシックリこない位になってきたから、このN95マスクたちもスグに違和感無く装着できるようになるんかしら(苦笑)。

↓厚労省の対策ページ
新型インフルエンザ感染対策関連情報

ちなみにワタシは別件でもともと1週間の長期休暇をとってるところでしたんで、あまり人の集まるところに行かないように心がけようかなぁ(つまらん休暇になってしまうけれど)。みなさんも気をつけましょう。

7分26秒70。

CC Photo by nunro76
GT-Rがまたニュルのラップタイムを更新したそうです。

日産GT-Rがニュルブルクリンクのラップタイム更新
価格.com

約1秒の短縮となったそのラップタイムは7分26秒70。日本人として誇りに思いますね、こーゆーのは。(´∀`)

ちなみに、このラップタイムを叩き出したのは2009年モデルのGT-Rなんですが、それ以前のオーナーはアップデートを行うことで2009年モデル仕様にできるんだとか。

日産、GT-R オーナー向けアップデートプランを開始
レスポンス

僅か(?)+50万程だそうでぇ・・・

きっとEVは30年程度じゃ普及しない


不況下でも絶好調なハイブリッド車。プリウスはナンと発売前予約で8万台受注になりそうだとか。ワタシはシツコイ位にハイブリッド懐疑派だけど。少なくとも”環境性能”はメーカーの謳い文句のようにスマートじゃないと考えるから。環境性能的には、

ガソリン車>ディーゼル車>>>ハイブリッド車>>燃料電池車>>>電気自動車

って順位になるから確かにガソリン車比較では良いけれど、根幹部分が変わっていないんだから環境を謳うなら「最低でも燃料電池車からだろ」と。だけど燃料電池車が注目されはじめてからカレコレ10年経過したけれど残念ながら燃料電池車は一向に実用化されない。燃料電池は電気化学反応によって電気出力を得るけど、発電効率やら寿命の問題でちっとも進まんし”そもそも論”として今あるGSのような補給設備を整備せにゃイカン。ニワトリが先かタマゴが先かな話しになっちゃう。

日産や三菱は一足飛びに「電気自動車」実用化に向け邁進してる。

日産ゴーン10年 電気自動車に重点 業界再編には慎重
毎日新聞

でも・・・現状の見通しはあまり芳しくないよね(あとは電池のブレークスルーを待つ状態になっている)。日産が三菱のような他社と違うのは、他所があくまで既存ガソリン車ベースにその「内燃機関のリプレース」として電気モーターを考えているのに対し、日産はゼロからの発想で電気自動車専用の車設計を進めてる。まぁPIVOみたいに変なカタチしてるけれど(GMだかも新コンポーネント設計をかなり進めてたような記憶が)。

[【続きを読む】]

日産コレクション

bear.jpg
日産グッズ通販の「NISSAN/NISMO collection」に春夏の新作が加わったそうですね。

合計24アイテムを新たにラインアップ
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2009/_STORY/090508-01-j.html?rss

ワタシ的に注目は上記写真の日産ベア・サマーバージョンでしょうか(笑)。かわいいじゃん、これ。日産オンラインショップは↓こちらから
http://shop.nissan.co.jp/

あと↓Amazonでポチったコレでしょうかね(苦笑)
トランスフォーマーオルタニティ A-01 NISSAN GTR/コンボイ アルティメイトメタルシルバー

日産、サターン買収に興味アリ?

CC Photo by Saturn_on_Flickr.
サターン。ものすごく久しぶりにこの名前を聞いたなぁ。GM再建の中で、サターンブランドが売り出されるらしい。そしてその買収話しにまたもや顔を連ねているのが我らが日産(苦笑)。

  日産、GM「サターン」に関心? ゴーン氏否定との報道も
  http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009050701000139.html
  47NEWS

サターンと言えば97年〜01年の僅か5年間だけ日本でもヤナセを中心に販売網がありましたよね。「礼をつくす会社、礼をつくすクルマ」なんてキャッチコピーだから当時は韓国車だと勘違いした人も居たとか居ないとか。北米では自動車ディーラーのセールスマンってしつこくて嫌!という人が多いようで、サターンは「しつこくない営業」とか「ちゃんとしたサポート」が評判となって売れたらしい。ワンプライスの値引き無し販売だから客側も駆け引きの気苦労が省ける。納車時にはポロシャツ姿で気さくなディーラーの営業マンたちが一斉に出てきて歌をうたってセレモニーまでしてくれたようですね。

日本じゃトヨタのような教育の行き通った立派なディーラーがあるので”礼をつくす”なんて言われてもウケはしなかったようで。なにより思うにクーペのSCが3ドアにしたアイデアは良いけれど「そもそもクーペとしてカッコ悪くね?」なスタイルで、ドアの枚数以前の問題で売れなかったような気が。けっきょく5年で売った車種は「SC」という3ドアクーペと「SW」というワゴンと、「SL」というセダンの3車種だけ(?)だったと記憶してる。販売網も日本全国に20店舗程しか無かったはず。ナニもカモがウケないまま静かに日本撤退となったようですね。

・・・でも、いま振り返ってみると、サターンの販売方法ってその後の国内ディーラーにも大きな影響を与えているんじゃなかろうか。たとえばワンプライス制。トヨタが導入して、その後も悪戦苦闘してるようだけれど、いまだ特定車種はワインプライス制がちゃんと残っている。ポロシャツ姿で親しみを出そうとするディーラー営業はネッツトヨタが行ってるし。納車時の”儀式”はレクサスがやってる。つまり、販売手法そのものは間違っていなかったんでしょうね>サターン

CC Photo by atomicshark.
さて、そんなサターンですが、いまでは北米とカナダで細々と営業している程度だそうで。Webサイトで車種構成を見ると、セダン、コンパクト、オープン2シーター、中型SUV、大型SUVと一通りのラインナップを持っているようで、どの車も写真を見る限りは悪くなさそうです。
CC Photo by Saturn_on_Flickr.
とりわけ主力セダン「AURA」は$24,000程度(=約240万円)と安価ですがスタイリッシュ。全体的に安いのにビンボー臭く無いのがサターンの良いところじゃないでしょうか。この「ビンボー臭く無い」ってのは重要なファクターだと思うんですよね。まして世界的リセッションな昨今、生活水準のダウンサイジングを強いられる人だって少なく無いでしょうし。また、お金を持っていてもクレバーな選択として身の丈にあった車をチョイスする人だって出てくるでしょうしね。


総じてサターンってブランドは、日産が買い取ってスケールメリットを発揮できるパートナーじゃぁ無いと思いますが、常に一定層の支持を集めるような、細々と生きながらえるブランドなんじゃないかな、と考えます。だからGMがサターンを売り出したら買収を検討する企業が多いのカモ。
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